先日マフラーを交換した390君。
音はとっても静かでノーマル並み。
それでもストレート構造のサイレンサーは抜けが良かったのか、
低速トルクが減ったような気がしました。
そこで付属のバッフルを少し加工して取り付け。
元々はリアクティブ構造に近い感じのバッフルでしたが、
それをストレート構造に加工。
390dukeのノーマルマフラーの構造と同じに。
出口部分が絞られ、明らかに低速から乗りやすくなりました。
マフラーは抜けが良ければ良いってもんじゃないです。
大型バイクはハイパワーが故にマフラー交換等の変化を感じにくい。
ところが小排気量のバイクはとっても分かりやすい。
特に単気筒は変化が大きい。
以前250SLのマフラーを交換した際も違いが明白でした。
今回の390君も同様。
非力ながらも弾けるような加速が蘇りました。
とは言え、390君は音も走りも単気筒っぽくない。
ドコドコ感は全く無く、連続した爆発が絶え間なく続く、
とてもスムーズな回り方をするレーシーなエンジン。
走りの全てが軽やかな感じです。
ついでに総走行距離900kmを超えたので2回目のオイル交換。
300kmと900kmで交換したオイルはどちらもドロドロの真っ黒。
慣らしが適当でそこそこ回している分オイル交換は早めで。
(慣らしをしてないとも言える笑)
兎にも角にもこれにて慣らしは終了。
これからは気兼ねなくぶん回せます。
その前に1か月点検に持って行かなければ。
点検しないと保証が無くなるとディーラーに脅されました。