足腰に疲れが残っている感じですので、今朝はランニングは休みとして、午前4:40から代々木公園でウォーキングを行いました。曇り空で、雨が降りぽつりぽつり。
さて、昨日昼の麺活で、オーケー初台店近くに2024年2月26日にリニューアルオープンした、麺と小皿 精華に行って来ました。
以前は、チャイナー飯店 精華の店名で営業していましたが、しばらく休業後、店名を変えてリニューアルオープンとなりました。旧店時代には、純レバー丼やレバニラ炒め定食をよく食べていました。当時のラーメンは、町中華タイプのあっさりした醤油味でした。
店内に入ってみると、先代のご主人の写真がカウンターに飾られ、先代からの女将さんは健在で、若い二代目のご夫婦が店を切り盛りされていました。ラーメン以外にも純レバー丼は残されていました。おそらく二代目のご主人がラーメン店での修行経験の後に、こちらの店をリニューアルオープンされたのかと思います。
注文品は、店の自慢の一杯と掲示された、特製塩らーめん1,200円としました。
店名には、ラーメンに関するこだわりが掲示されています。
美しい多角形の深手の器に入った注文品の到着です。
特製のトッピングは、厚切りの豚バラ肉チャーシュー3枚、味玉、メンマ、キクラゲ、海苔、ネギ、白胡麻。
国産の豚骨のみを使用し、下処理に一昼夜、炊き出しに二日間かけているというスープ。とてもまろやかな豚骨スープで、表面に浮く油や白胡麻の風味が香ばしく、美味しいです。とうもろこしや牛乳のような甘味風味も感じて、旭川ラーメンの人気店山頭火にかなり近い味わいです。メニューを見ると、トロ肉チャーシューもあるんですね..
麺は黄色味の強い、中細ストレートタイプ。豚骨スープと良くマッチしています。
味玉は、黄身がトロトロ。
自分が食べた印象では、二代目ご主人の修行先は、山頭火かその出身の風来居ではないかと思われます。
とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。近所なので、在宅勤務日の昼食利用も可能ですので、たびたび訪問したいと思います。
麺と小皿 精華
住所:東京都渋谷区初台2-5-3