とある方の記事に「加齢臭」という言葉があって
本日ちと考えた
どんな臭いなのかわかってるようで、わかってないかもしれない
昔嗅いだ、父親の枕の臭いみたいなものか
俺も発してるような気もするし、まだ体内で製造中かもしれない
もし臭いを出してるのなら教えて欲しい気もするし、胸のうちに秘めておいて欲しい気もする
仮に教えてくれるなら
「匂うよ」はカンベンして欲しい
微笑みながら「大人になったね」と言って欲しい
いや、何も言わず、少女が女になったときのように、赤飯を炊いてくれるだけでもいい
それにしても世の中差別だ何だといってあらゆる言葉が、公に発せられることを禁じられてきた
「後進国」は「発展途上国」
「できちゃった婚」は「おめでた婚」
「めくら」「かたわ」「きち〇い」は「障害者」
差別用語の定義は、「本人が言われたら傷つく」ということのようだ
言葉が変わったって、対象への想いが変わらなければ単なる言葉遊びに過ぎないのではないか
言葉を飾っても、本質は変わっていないのではないか
と思う反面、やはり当人は、オブラートで包んだ言葉の方が傷つかず、それは人間関係において大事なことのように思う
「デブ」と言われるより「ふくよか」と言われたほうがいいし
「おばさん」など言語道断
「熟女」「大人の女」などと褒め称えなければならない
思うに「加齢臭」ってのは「言われたら傷つく」という定義にずっぽりあてはまる差別用語ではないか
今後は
「大人の色香」
「ナイスミドル臭」
「大人の階段を上りきった汗の香り」
「若い奴には出せない渋み、そして臭い」
など、オブラートを何重にも包んだ言葉を使用してほしいと、つとに思う
加齢臭と化学反応を起こして女を誘惑するフェロモンを発するような香水などあるといいなぁ