とあるレコード屋にいる1匹のジャイアントシュナウザーと2匹のミニチュアシュナウザー。
ここはその3匹がひそかに雑談する場所。
ARETHA「ねえねえレオン」
LEON「なに、アレサ?」
ARETHA「なんでおやつをもらうとき、私たちは握手しなきゃいけないの?」
LEON「握手?」
ATOM「…あ~、お手の事じゃないかな?」
ARETHA「お手…?そういえば握手するときにいつもそういわれてるような…?とにかくそれは何故しなきゃいけないの?」
ATOM「そうだな~、あれはあいさつみたいなもんだよ。」
ARETHA「あいさつ?」
ATOM「そうそう。ごはんとかおやつを食べる前に『いただきます』ってする事がお手なんだよ。」
ARETHA「ふ~ん…」
LEON「アレサは何回言われてもお手出来ないから、僕がいつも待たされるんだよな…」
ARETHA「何よ。レオンだってお座りしてていつの間にか伏せになってるじゃない。」
ATOM「まあまあ。二人とも落ち着いて。」
LEON「アトム兄ちゃんはいいよな~。お手もおかわりも上手だし。」
ATOM「まあ、僕は学校に通ってたからね。」
ARETHA「学校?」
ATOM「色んな事を教えてくれる所だよ。色んな友達と一緒に寝たり、遊んだりもするんだよ。」
ARETHA「まあ、楽しそう!私も学校に行きたいわ。」
LEON「………。」
ATOM「………。」
ARETHA「あれ?どうして黙っちゃうの?」
ATOM・LEON「いや、なんでもないよ…」
かわいい妹のARETHAが学校に行ったら嫌だな…とそんな事を考えるお兄ちゃん達であった。
