「飲」と「食」で飲食店 | 寅゛衛門のポッケ

寅゛衛門のポッケ

赤塚元気と愉快な仲間達からの手紙です

「飲」と「食」で飲食店

今日は名古屋組の週1の会議

話題の一つに
マリアージュのコースを始めるというのがありました

知ってる人は少ないかもしれませんが、僕は地元では、上質な雰囲気の和食屋さんをちらっとやっています

そのお店で、一皿料理を出したら、それに合わせたお酒も出すというコースを始めるという事です

東京ではそういうお店も増えました

レフェルベソンスでは、美味しいワインが次々に出てくる中、日本酒をはさむというセクシーな技にやられます

小田島では和食にワインを合わせます
刺身に赤ワインが出て来た時には驚きました

博多の八島さんの八兵衛オクザシキでは、焼鳥コースとは思えないほどの多彩な料理に、ワインを合わせて感動します


これからは今まで以上に
飲み物の追求と料理とのマリアージュというのが一つのポイントになり、価値になってくるのだと思います

飲食とは字の如く
「飲」と「食」

食の追求は終わりなき旅で、永遠に続くとはいえ、15年前に比べると、だいぶ成熟してきました

それに伴い、飲の方の追求もこれからは力を入れていかないといけないと思います


だいぶ以前に札幌の桜チョップスの尾形にーさんにも言われました

「飲」と「食」で飲食なのに、ドリンクまで工夫してがんばってるお店って少ないんだよねー」って・・・・


そんなこんなで
会議では、マリアージュのコースで和食に日本酒を合わせながらも、ワインをはさんだり、オカンタージュという飲み方の提案もしていきたいね。ものによってはマッコリとかは合わないのかなーなんて、言いたい放題言うわけです

ドリンクも工夫して
コースもマリアージュして
いいもの作って行こうねー