「白い春」第8話を観て | Hiroのブログ

「白い春」第8話を観て

さちに絶交された時の佐倉と村上のやり取りは面白かった。まるで子供の会話だ。この雰囲気が長く続けばいいのだが。でもさちから折り紙がもらえなくて佐倉は残念そうだ。


栞達がダンダン深みにはまっていく。栞の佐倉に対する微妙な感情の揺れが、余計に問題を複雑にしている。栞はいい娘なのだが、生き方が不器用なのだろう。だから佐倉に特別な感情を抱くのだ。


村上が佐倉に対してかなりの信頼を持つようになってきた。二人はお互い口は悪いがいいコンビだ。


佐倉はさちと仲直りが出来て嬉しそうだ。本当は親子の触れ合いのひと時なのだが、それは村上の領域だ。その分別はキッチリ守ろうとしている。佐倉の心の内を思うと切なくなる。


リンゴの皮むきのシーンは大笑いした。この二人の関係が、このドラマを独特なものにしている。ほかのドラマにない、ほのぼのとしたものを醸し出している。最後に二人して佳奈子達に謝るところがまた可愛い。


佐倉と村上が初めてビールを飲み交わした。お互いわだかまりも解けて、男同士本音での会話が出来るようになった。今二人が共通して思える事は、さちの幸せな将来だ。


村上の佐倉に対して投げかけた願いにも似た言葉は、佐倉にとって分かっていることだが辛いものだ。観ていて切ない気持ちになった。今はさちから貰った折り紙が、佐倉の小さな幸せなのだろう。


栞達の馬鹿な行動のおかげで、佐倉が危うく昔の世界に関わるところだった。佐倉の過去を知っている子分がいたので事無きを得たが、このまま何もなくこの流れが終わってくれればいいと思う。


安岡があまり出番がないので良かったと思って観ているが、今回のヤクザとの絡みも余りグトクして欲しくない。折角のこのドラマの雰囲気が壊れてしまう。800万円だけは気になるが。