「BOSS」第2話を観て
警察に射撃の訓練ノルマがあるとは知らなかった。警察官全員が200~300発も銃弾を使えば、相当な税金が使われるのだろう。日本で拳銃を使うケースはどの位あるのだろうか。
今回はネット社会ならではの犯罪がテーマだが、確かに今のネットの中には何でも存在する。だが日本の警察機構は、やっとネット対策の部署が出来たばかりだ。犯罪者の方は一歩も二歩も先を行っている。
先日の新聞で(たしかイギリスだと思ったが)高校生のハッカーを警察が雇い入れて、犯罪取締りに役立てているという。日本にもそういう柔軟さが欲しいものだ。
ネットの<掲示板>が度々話題になるが、今の法律や取締りでは手のうちようがないのだろう。常に被害者は泣き寝入りだ。携帯電話での犯罪が横行した時もそうだが、それを運営している会社は利益さえ上がればそれでいいのだ。
バーチャルと現実、妄想と実行、思いが強いと虚と実の境目がなくなる。神を崇拝していた人間が、自分自身が神になる。見えない犯罪者、被害者との接点のない犯罪者を捕まえるには囮を使うしかないのだろう。
ここで前回から前フリをしていた拳銃の出番だ。片桐が拳銃を使えなくなった過去が少し現れる。
それにしてもそれなりに訓練をしている刑事が沢山いて、たった一人を逮捕できないのはおかしい。片桐はともかく、岩井が拳銃を使わないのもおかしい。
絵里子が犯人を特定した理由が、ネットオークションで買ったと思われるブーツだったとは、ネットをからめた面白い<オチ>だ。うまく考えられている。