管理会計論の勉強法を記載します。
なお管理会計論は、論文試験700点のうち100点を占めます。
R2年度試験に向けては14時間、R3年度に向けては33時間、合計で47時間勉強しました。
R2年の本番からR3年の本番にかけて偏差値を2.4伸ばすことができました。
■使用した教材
①すっきり分かる簿記1級テキスト×4冊
②CPAテキスト(論文向けの理論テキスト2冊)
■使用方法
①を見て、記憶が曖昧な部分はメンテナンスします。(標準原価の第1法と第2法など)
②でABもしくはBAの論証を結論とその理由だけ覚えます。(77個)
■回転に要した時間
以下の通りです(単位は時間)。
直前期(1週間)に4時間+5時間を=9時間を確保しておけば、
管理会計論の理論は回せるでしょう。
上記の合計は21時間です。冒頭で述べた47時間との差分26時間の使い道ですが、
①にかけた時間+②の回転に入る前の1回目の理解の時間+その他
で構成されています。
■R2年度のR3年度の違い
R2年度は②を一切取り組んでいないので、理論は壊滅でした。
R3年度は反省して②にも取り組みました。結果、本番では最も高い偏差値を残せました。
(とはいっても、偏差値低いですが)
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管理会計論の勉強法の解説は以上です。
管理会計面白いのに、試験勉強は全然できなくて残念でした。

