髪のダメージが進むと | 鳥取県米子市の美容室 hair salon koko 遠藤のBlog





こんにちは。


米子市の美容室 koko の遠藤です!








昨日の続き












毛髪は死滅細胞です。


ダメージの無いパーマやヘアカラーはないので、パーマやヘアカラーなど髪がダメージをするようなことをすればするほど傷んでいきます。


いくら高価なトリートメントを毎日しても、美容室で最新のトリートメントをしても、髪の見た目は綺麗になるけどダメージした髪は治ることはありません、、、。







例えば毎月毛先までヘアカラーをしてカットはせずに1年間続けると、

新しい髪が次々と生えてくるので根元1.5cmくらいはヘアカラー1回分のダメージで、毛先は月1回の1年間なので12回分のヘアカラーのダメージが重なっていますね。


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髪のダメージはどんどん重なっていくので根元よりも毛先の方が、ショートよりもロングの方がダメージが大きいですね。









今まで使っていたトリートメントが合わなくなることってないですか?




原因は、トリートメントが合っているときはその時のダメージ度合いに丁度良かったのが、ダメージが進行して今使っているのではカバーできなくなったからかも。


※ダメージ以外にもヘアスタイルや髪質の変化、シャンプー&トリートメントの使用方法などでも合わなくなることもあります。










【ダメージが進行して髪の限界までくると】



髪のダメージは

最初は少し引っかかっる程度で、だんだんパサついていきます。




ヘアカラーやパーマをすると、普段はトリートメントをするのであまり感じ難いかもしれませんが、引っかかりやパサつきは増していき、ゴワゴワしたり乾燥しやすくなったり。




更にダメージが増すとパーマやヘアカラーの持ちは悪くなり、スタイリングしても崩れ易かったり、髪にもコシがなくなり毛先は絡まりまくり。

切れ毛や枝毛もどんどん増えていきます。





最終的には濡らすと「もずく」のようにテロテロで髪は乾き難く、乾かすとチリチリのバサバサの「ビビリ毛」に、、、。




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こうなるとトリートメントとかではカバーできないので、切って無くしてしまうしか、、、。





ここまでダメージすることは少ないですが、髪がダメージするほど思い通りのヘアスタイルにするのは難しくなっていきます。












またまた長くなってきたので次回にします♪






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