見えない未来に戸惑うすべての女性に贈る”誕生日小説”
友人の車内
で見つけ、そのまま借りてきました。
「ちょっとダメージ受けるよ」という。忠告とともに。
18歳から、25歳までの一人の女性の誕生日のお話。
確固たるものが見つからなくて、どうしていいのかわからない。
それでもちゃんと、毎年、1回訪れる 誕生日
あたらしい1年のはじまりに、過去とこれからと今を思う。
同じく迷ってばかりいる、あたし、なので
その時々の心情にオーバーラップすることが多々あり
やっぱり少し、苦しくなる。
ハニービターハニー、さよならの余韻、そしてこの誕生日のできごと。
どれも、とても身近なものを、すぐそばに人の話をきくように、描かれている。
すきで、ちょっとしんどくて
、それでも好き
主人公のおねぇちゃんの印象的な台詞を残しておこう.
《人生なんて、予想外のことでしか成り立ってないから》
《わたしはきっと、自分で思っているよりずっと多くのことを選べるし、決められる。今だって選んできたし、決めてきたのだ。信じきれないくらいたくさんの場所に行ける。数えきれないくらいたくさんの声を聴き、憶えていられないくらい、たくさんの夢を見られる。それはすごく楽しくて、ものすごく孤独なことだ。そしてそれが、それだけが、全てなのだ。》
そういって、終わる25歳の誕生日。
あたしたちは、まだまだ未知数。