ささやかな美味しいもの | Thousand Days

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さうざん-でいず【千日手】
1. 同一局面の繰り返し4回。先後入れ換えてやり直し。
2. 今時珍しく将棋に凝っている大学生の将棋系ブログ。
主に居飛車党過激派向けの序盤作戦を網羅している他、
雑学医学数学物理自転車チェス等とりとめのない話題も…

※前回『愛について語るときに我々の語ること』


理系分野の本以外にほとんど触れてすらこなかった私に文学を語る資格などないのだが、
今まで目にした中で一番好きな作家はこのふたり。




・短編代表はレイモンド・カーヴァーである。

とりあえず、"A Small, Good Thing"と"Cathedral"はブチ抜けていた。

特に医学生の方にとっては、少なくとも前者は目を通せば確実に得るものがあると断言できる。
(当ブログ読者に何人混入しているかは知らないが)

…どちらも短くてすぐ読めてしまう。
そしていずれも、完全にして無欠な作品だ。



・長編代表はガブリエル・ガルシア=マルケス

まだ「百年の孤独」と「愛その他の悪霊について」しか読めていないが…

まあその時点でいくら私の目が節穴とは言ってもこの作家が圧倒的な高みにいることぐらいは判る。

作品としては「百年の孤独」の方が遥かに優るものの、分量が多くて読み返すのは大変だ。。


※余談ながら、地元で散々世話になっている悪友に
「赤朽葉家の伝説」とかいう某直木賞作家の書き物を薦められて読んでみたところ…

「百年の孤独」のレベルを5段階落として真似しただけの代物だった。

…後にも先にも、彼を殴りたくなったのはこの一度きりである。




日本の書き物の良し悪しに関しては余計に判らない。

ただ「夢十夜」と「春琴抄」を読んだ結果、
どうやら大昔に夏目ソーセキ谷崎ジュンイチローとかいう超人がいたらしいことは理解している。

(詳細は忘れたが「銀の匙」も何か凄かった気がする)

あと、芥川リューノスケや森林タロウという中々腕の立つ童話作家もいたらしい。



…では、平成の世では誰がいるだろう?

残念ながら私は村上ハルキというギャルゲー作家が日本代表に祭り上げられてノーベル賞をねだっていることぐらいしか知らない。。

(いやまあエロゲを書かせたら超一流なんだろうけど)


※どうやったら日本語が上達するか、とある凄まじく文章の巧いブロガーさんに尋ねてみたところ…
やはり夏目漱石を薦められた。

どうやら、平成の世を気にかける必要はなさそうだ!



p.s.
『横歩取り青野流 e』最終図でチラッと登場した、
"The Great Gatsby"も非常に良いものである。

…今でもあの場所に置くべき本は他に思いつかない。



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