(多分これでおしまい)ベラルーシにおける日本人拘束について | 少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

2014年、突然閉鎖したブログ「少年飛行兵と私」
特攻隊員だった「彼」の遺志を確かめた僕は、「少年飛行兵と私 第2幕」として新たな旅を始めます

昨日、私がいつも引用しているBELTAのサイト、ならびにテレグラムチャンネルにも日本人拘束のニュースが上がっていましたので転載します。

 

BELTAはベラルーシ最大のメディアであり、ベラルーシ国、ならびにベラルーシ政府に関しての公式のニュース発信元ですので、記事に掲載されている内容はベラルーシの公式見解ということになります。

 

 

内容は「Belarus1 」制作の特番からの引用ですので内容自体は昨日私がアップしたものと概ね同じなのですが

 

日本の公安当局が関わっていたというのはそんなに驚くべきことでもないし、多分公安当局は他の国でもやっているんでしょう。

世界の国々もそうした諜報活動を行なっているのは常識だろうしね。

「サトウ」なる人物はナカニシ氏の妹の元夫であるとしています。

 

国内メディアはこの点について全く伝えませんね

恥部を晒すようなもんです

 

ここでBELTAが伝えているのは日本大使館職員が関わっていたとされること
「倫理上・外交上の問題があるため」具体的名前は公表されていませんがその職員は「ヤスシ」であると言及しています。

 

そうした事情ですので

これ以上日本のメディアが報道することはないと思いますし、ナカニシ氏も捜査に積極的に協力しているようですので、ある程度寛大な処分が下ることに期待したいと思います。

 

ベラルーシ外務省もXでこの問題に触れ

・ベラルーシ国内の法律に則って適切に処理される

・この問題によって日本とのコンタクトを拒絶するものではない

と述べています

 

穏便に収束することを心から願います🙏