この記事は2023年6月11日に
Livedoorブログ
「ミンスクの青い空」
に私が投稿した記事です
今私はベラルーシの首都、ミンスクにいます。
ベラルーシはロシアにとって最強の同盟国、
「ヨーロッパ最後の独裁国家」と呼ばれている国です。
いま起きているロシアとウクライナの紛争では「ロシアのウクライナ侵攻に関与した国」とされ、日本を含む西側諸国から経済制裁を受けています。
ウクライナを支援する国々にとって、いわば「ロシアの味方をする極悪の敵対国」であり、実質的な「戦争当事国」です。
ではなぜ私がこのミンスクにやってきたのかはこれらかの記事でゆっくり説明していこうと思いますが、一言で言うならば「戦争を止める」ことが目的です。
私は別のブログで平和を願う物語を書いていますが、戦争を防ぎ、戦争を止めるのは、「お互いの理解」と「対話」しかないと確信しています。
ベラルーシにとって日本は自国に制裁を課す「非友好国」です。
それでもこちらで出会ったベラルーシの人々、ロシアの人々は優しく私を受け入れ、平和について語り、本音で私に接し、助けてくれています。
長くなりましたが、少しでもベラルーシのこと、そして「東側諸国」のことを知っていただくことで、戦争を止め、平和をもたらすことができるよう、少しずつ記事を上げていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
