経済制裁? なにそれ? | 少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

2014年、突然閉鎖したブログ「少年飛行兵と私」
特攻隊員だった「彼」の遺志を確かめた僕は、「少年飛行兵と私 第2幕」として新たな旅を始めます

これ、わかるかな〜?

 

アメリカや日本が経済制裁を課してもロシアは元気。

何とかロシアを困らせる方法はないのか???

って各国首脳が悩む動画です。

 

 私のチャンネルにアップしました

 

前の記事で小麦輸出のことに触れた際、ロシアが経済制裁のおかげで小麦輸出が思うように進まないってお話をしました。

 

だから… "ロシアのせいで小麦価格が上がってる!"

っていうのは

ロシアやベラルーシに対して経済制裁を課している西側諸国のせいでもあるんですよね。

これ、日本をはじめとして西側のメディアは伝えません。

 

結局、「西側の経済制裁によって困っているのは西側の国民」てことなんです。

この制裁下、ベラルーシは前年度プラス成長を成し遂げました。

 

これ、前にも上げた写真

市場にはたくさんの食材が並び、値段も低く抑えられています。

市民生活には何の影響もありません。

 

↓ これ、いつも行くショッピングセンター

全部ソーセージです

 

 

 

ロシアではVISAカードが使えませんが

ベラルーシでは使えるので、毎日のスーパーでの買い物も不自由しません。

 

 

結構ロシアもベラルーシも余裕ですよ。

 

でね、最後にひとつ。

 

うんざりするけど、毎日毎晩長い時間取って報道してるウクライナ情勢。

「専門家」と言われる防衛省防衛研究所の方はじめ、自称「ロシア情勢に詳しい」方々は

 

「ロシアは一年半以上もかかって成果を得られていない。

戦争がこれほど長引くとはプーチンの大誤算でありプーチンは焦っている。

顔つきもオカシイ!!」

 

なんて言ってます。

 

ロシア側はなんて言ってるかというと

 

「西側諸国が束になって大量の武器や莫大な金を注ぎ込んでるのに、一年半かかってもロシアを倒せないのよね〜」

 

と余裕なんですよ。

 

ウクライナの支援は紛争を長引かせるだけ。

こうしている間にどんどん死者が増えていく。

 

真っ先にすべきことはウクライナに金を注ぎ込むことじゃなく

この戦いを一刻も早く止めて犠牲者が増えるのを止めることなんですよ。