京都を歩く2 20260412 太秦を歩く(広隆寺、大酒神社、木嶋坐天照御魂神社) | トトブログ 巡礼記

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時空を超えた自分との出会い

京都を歩く1から続きです。

 

もともとは、木嶋坐天照御魂神社(蚕社)の動画が出てきたので、このあたりをGoogleマップで検索して出てきたのが広隆寺でした。広隆寺のことはおぼろげに知っていましたが、京都にあることは知っていたものの、正確な場所は分かっていませんでした。聖徳太子由来のお寺として行ってみたいと思っていたんですが、すっかり忘れていました。そして、私は今回、調べ直すまであの有名な弥勒菩薩像が広隆寺のものということさえ忘れていました。

 

 

広隆寺の境内でまず気になったのが、入ってすぐの薬師堂でした。この薬師堂に祀られている薬師如来が、乙訓社の前のご神木由来のものであると書いてあったので、かなり驚きました。「霊験薬師仏壇像」の由来には乙訓社(向日明神)と書かれているのですが、記述を見ると、中世以前のことなので、向神社のことか、乙訓坐火雷神社のことかは分かりませんね。乙訓社であれば、乙訓坐火雷神社のことですが、御祭神の方に注目すると、向神社になります。私はこの二つの神社のことを前日に歩くまでは、まったく知らなかったので、すごいタイミングだなと驚いたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

広隆寺を創始した秦河勝が太秦殿(神社)になります。

 

聖徳太子殿。どうやら御開帳は一年に一度、11月22日だけのようです。今年は日曜日だから、行けるかな。

 

弁天社

 

霊宝殿に入るところから先は撮影禁止になっています。何といっても弥勒菩薩と十一面観音は圧巻でした。一番、有名な「弥勒菩薩半跏思惟像」はもちろんですが、その左右隣の弥勒菩薩像も良かったです。十一面千手観音像もとても迫力がありました。広隆寺は、本当に仏像一本勝負で、パンフレット類とかはありません。近代以降、めちゃくちゃ有名なので、図録その他はいくらでも出版されていると思います。多すぎて改めて作る必要もないんでしょうね。

 

 

 

広隆寺を出て、すぐ近くの大酒神社に寄りました。ここも小さいながら、御神威のある神社でした。身滌大祓を唱えました。なんというか、古くからいらっしゃる神様ながら、異国感が個人的にはまだあります。不思議なんだけど、京都は奈良に比べて、私がどうしても余所者感があるんだよな。当たり前といえば当たり前ではあるんだけど。


 

 

 

 

木嶋坐天照御魂神社に向かう前に、途中でランチを済ませてから、歩き続けました。これを読む方にとってはどうでもよいランチ情報なのですが、個人的にはちゃんと自分を大事にしてご飯を食べたことが大事なので、一応、記録しておきます(笑)。RAN’S CAFEというところで、ワンプレートランチでした。1000円しなくて、美味しかったですよ。

 

木嶋坐天照御魂神社は空に繋がっている神社、という印象でした。三鳥居はどちらかというと、宇宙と交信する感じなのかな。夜の方が意味がある印象を持ちました。


参道から拝殿・本殿、そしてその上の空までの流れが、私には一本の道のように感じられました。京都の寺社としては人は少ないですが、それでも途切れずやってきます。私が帰る頃には、一人の女性の方が拝殿で長く祈られていました。とにかく神聖でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 元糺の森。

 

 


この後、神泉苑に向かいました。