書いてないことも結構たまっているんですが、
とりあえず、書きだしておきたいと思います。
少し時系列が狂うことももあるかもです。
東京から大阪に帰ってきて、9月21日に日吉大社に行きました。
東本宮で今度は龍鎮神社のイメージと室生龍穴神社の文字のイメージが浮かびました。
とはいえ、2か月近く訪ねられていない大神神社にも行きたいので、
23日、朝から大神神社にのぼって、昼から室生大野口駅に降り立ち、
海神社に参ってから、龍鎮神社に行きました。
なんだ、この岩はと思ったら、大野寺の磨崖仏だったりして、
それはそれで面白かったんですが、
一回目はこれはこの奥にも行けということで、やり直しだなと思いました。
家に帰ってから調べたら、龍鎮神社から室生寺方面に抜けられるので、
室生龍穴神社まで歩いて行けそうだなと思いました。
そして、陽が明ける前から動き出しました。
最初、海神社に立ち寄ります。
龍鎮神社はこちらの摂社になっており、しかもこちらに仮宮もあります。
ささっと龍鎮神社まで移動しましたが、朝8時過ぎでも、
もう何組かとすれ違いました。
龍鎮神社の場もすごく神聖なんですが、
個人的には拝殿の後ろの木が依り代というか、
エネルギーがあるように思いました。
ちなみに1回目、行ったときには、
家族で来ていた若いお父さんがすごく長く真剣に祈っていて、
その姿がとても印象的でした。
お母さんとおばあちゃんと子ども二人を抱えて写真撮りにくそうだったので、
家族写真を撮ってあげました。
今回は龍鎮神社の奥、龍鎮渓谷に入っていきます。
たぶん、最初のうちはかなりよい感じです。
龍鎮渓谷はめちゃくちゃエネルギーの良いところではありました。
ただですね、途中で分岐があって室生寺に向かうには左になるんですが、
その先がかなり遭難しそうになります。
「え、ここ道?」というところを歩いたり、
木にテープが巻かれているところを必死に辿ったり、
そもそも深谷川がグーグル上では一本ですが、
実際行ってみると、いくつかの水源からの支流があって、
単に川を上ればいいやというのはだいぶ、安易でした。
あと少し行ったら、戻ることも考えていたんですが、
戻れるかな?という不安も抱えながら、そのまま進みました。
大きな道に出て、左室生寺、右仏隆寺の分岐まで来てほっとしました。
一人で行くのはお勧めしませんし、
出来れば、誰か行ったことがある方と一緒に行くとよいと思います。
その後、室生の里に出て、地図を見ながら、
室生龍穴神社に先に行って、帰りに室生寺にお参りしようと歩き出したら、
途中で村人のおじいちゃんにお会いして、急に話しかけられました。
あとで調べたら、この方、奥之院で定年まで御朱印を書かれていたようで、
ご自身でもYouTubeに出ているとかおっしゃってました。
(NHKの番組にでも出ていらっしゃいました)
今、室生寺で室生龍穴神社の注連縄を作っているから、
それを見学してから、御宮(室生龍穴神社)に行きなさいというのです。
あ、これは修正が入ったな、と思いました。
注連縄自体は私がおじいさんに会った時間にちょうど終わったらしく、
(そしてたぶんおじいさんはそれを見てから向かいの里まで歩いてきたんだと思います)
作っているところは見られなかったのですが、
そもそも室生寺の金堂の横にある天神社からまず拝んで、
龍穴神社(拝殿、本殿)→奥宮に行くというのが正式なルートなようでした。
ここにはのせていませんが、おじいさんと写真を撮りました。
室生寺もすごくよいところでしたね。
仏様もそれぞれものすごく力をもっている仏様でしたし、
場のエネルギーがものすごくパワフルなので、
そこにいるだけで癒されるかもしれません。
意外と人はいましたね。
室生龍穴神社は最高でした。
途中の天岩戸神社(室生龍穴神社の境内地らしいです)もよかった。
奥宮から室生龍穴神社に戻ってきたら、
もうさすがに足が限界に近づいていて、
バスに乗って駅まで帰りました。
以下、今回の写真の一部です(全体で120枚以上になってました)。
そして、一番、遭難しそうだったところとかは写真撮る余裕なかった笑。
海神社
龍鎮神社
龍鎮神社
龍鎮渓谷は森全体が苔むす感じで、まさにもののけ姫の世界
ようやく深谷川の分岐まで来ました。
女人高野室生寺の石碑
室生寺天神社横、注連縄
室生寺天神社
室生寺金堂
室生寺弥勒堂
室生寺五重塔の横の杉
室生寺奥宮の手前
室生龍穴神社拝殿
室生龍穴神社本殿
天岩戸神社
室生龍穴神社奥宮