実車M416トレーラー(ネット画像拝借)

残念ながらテールライトがありません。

 

21st ToyのM1515AについているM416トレーラー

トレーラーにはslipport leg(滑り止め用脚)がないので

作り取り付けました。

 

後ろには大きな白☆が描かれています。

バックライトや反射板はシールやペイントではなくプラカラー板を

用いています。ラジコンを趣味にしている人ならライトが点灯する

細工を施すかもしれません。カバーを掛けるフックも再現されてます。

 

ジープ自体の出来は・・・

上:実車(ネット画像拝借) 下:1/6 21st Toy製

 

1/6は方向機等に色ガラスを付けたことで見栄えを良くはしてますが

フロントグリルがパッとしません。特にライト部分。

牽引用フックもバンバーと一体化成型されてます。

 

後ろは・・・

ジェリー缶を留めベルトが無かったので付けてみました。

ベルトの有無で見た感じが変わります。やはりあった方が良いですね。

付属のトレーラーと比べると出来は今一っていうところでしょうか。

 

M100(ハズブロ製)との比較してみます。

  

    M416              M100

見た目ではM416の方が小さく見えまが箱自体の大きさは同じです。

タイヤカバーの形状が変わってますのでここを見ればモデルの違いが

直ぐ分ります。

1/6モデルではM100のタイヤはM416より大きくジープのものを

そのまま使ってます。実車もそのようになってます。

M151AとMB/GPWの実車でのタイヤの大きさが異なるかは検証して

ませんが1/6ではM151Aのタイヤが小さいので車高が低く小さめに

見えてしまいます。

ホイールの再現ではM100はディテイルが簡素化されておりM416は

M151Aの実車通りのホイール付きをそのまま付けてます。

実際は違うホイールかもしれません。玩具なのでコスト的に同じ

ものを採用したと思われます。

 

M100とM416の前後の見た目

 

主役にアクセサリーが付くとワンランク上になった様な感じがします。

モデルガンでもMGCトンプソンM1921のアクセサリーは豊富で1丁で

2種類楽しめたり、CMCのM1カービンではオイル缶がスリング留めに

なったり、 M1A1では折り畳みストックにオイル缶が付いていたり

M1トンプソンにはストック内にオイル缶が収納されている。こうした

小物が付属していると何だか嬉しい気持ちになります。