どちらのチャンバーの輝きが良いか好みの分かれる所です。

 

前々回M1ガーランドのHUDSON病でボルトの摩耗に対する簡易的な

修復を紹介しました。

金属パテは恒久的対策ではないので金属板を貼る方法も記した所、

ブログのお仲間からシール付きアルミ板を頂きました。

 

今の所M1ガーランドの不具合は再発してないので必要に応じて使わせて

頂こうと思っていましたがメールにはこのアルミ板をチャンバーに貼る

計画だったとありました。

 

以前、黒色チャンバーを金属銀色にしたいと思いステンレス色のテープを

貼ったことがあります。一見よさそうでしたがあまりにも輝き過ぎてたので

結局塗装に変えました。

 

今回頂いたアルミ板はテープよりも輝きを抑えたものだったので試しに

使わせて頂くことにしました。

 

右:以前使用したステンレス色テープ。厚さはアルミ箔より多少厚めで

  ペラペラしており写真を撮る手が写り込んでいます。

左:今回頂いたアルミ板。写り込みは薄く多少厚みがあり成型はし易い。

 

この2種類を貼り塗装したものとメッキ仕上げの物も加え輝きの比較を

してみました。

 

右からテープ、アルミ板、塗装、メッキ仕様

 

テープはかなり輝いており太陽の反射が眩しく目に入ります。

 

アルミ板は抑えた輝き。

 

塗装はいぶし銀的。

 

メッキ仕様は流石に金属感たっぷり。

 

私的見解

黒チャンバーをシルバー色にするにはアルミ板が適している。

材は分厚くも無く曲げやすく曲げ戻りも無いため貼り易い。

スライド作動させてもチャンバーに擦り跡が残らい。

塗装も良いが均一に塗り難い。退色すれば味はでるが擦れれば剥げる。

ステンレス色テープは実バレルをメッキした様な感じで鉄と言う実感が

薄れる。

 

 

好みは人夫々なのでこれだとは言えません。

 

黒チャンバーとの見た目

 

色々試すのも楽しい時間です。