国際トンプソンのフォアグリップマウントは特殊な形状をしている
国際製のシカゴグリップしか装着できない。
何故この様な形状にしたのか? グリップを安定させるためか?
同時期に販売された六研M1928はマウントのネジ穴が垂直にあけられ、
ミリタリーグリップしか装着できない。国際も六研も六人部氏の設計。
M1928としての差別化だったら実に面白い。
やはりミリタリーグリップを着けたい・・・ならばマウントを加工しよう!
補強部分をカットして板状にした。
上がオリジナル形状。下が加工品。
右がオリジナル。マウント形状に合わせてシカゴグリップも加工されている。
左は加工されたマウント。シカゴグリップはMGC製。ミリタリーグリップも装着可。
木部品も付け替えて見た。
国際トンプソンはカッツコンは装着できない。六研M1928は装着可能で後に鉄削り
出しを販売している。と、言う事で国際にもカッツコンを着ける加工をした。
フロントサイトに穴を開け太身のカッツコンをピン留めて固定。
これでかなり印象が変わる。
良い感じ、いい感じ・・・・・自己満足です。