緊急事態宣言が発令されたのが4~5月、Gotoキャンペーンが始まったのが7月下旬、Gotoキャンペーンに東京が対象となったのが10月ですが、もちろん東京だけで7割も埋め戻せるわけではなく、Gotoキャンペーンが始まっても危惧されていた感染拡大が起こらないことによる安心感も大きいのでしょう。私も東京都民ではなく旅行先も横浜の予定ですが、11月にGotoトラベルを活用する予定を立てています。
一部では休止されていた修学旅行も再開を始めており、ウィズ・コロナではありますが徐々に日常回帰が浸透し始めたように感じます。
そういう点でも旅行会社を介するGotoトラベルは、困窮者救済を目的に合致する非常に有意義な政策であると言えるでしょう。
もちろん無軌道な旅行拡大は困りますが、感染拡大防止策を取った宿泊施設のみGotoトラベルの対象にするという政策が非常に有効に働いているようで、欧米の惨状と比較すると日本は旅行を推進しているにも関わらず感染拡大は抑えられています。
先日の記事にも書きましたが、この流れを一層充足させるために今こそ一律給付金を支給するべきだと思います。というか、前回の給付金を使ってない人は今こそ使いましょう!