問題点の履き違い/情報隠蔽との戦い | 上下左右

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台湾の早期TPP加入を応援する会の代表。
他にも政治・経済について巷で見かける意見について、データとロジックに基づいて分析する・・・ことを中心に色々書き連ねています。

コメント欄に書いても承認されないのでリブログします。(記事作成後に元記事がリブログ禁止にしたため、リブログ元が表示されません)
どうも認識がズレているようですが、私が非難しているのは『自説に都合の悪い情報を隠す』というスタンスです。

>経済をあまり学習していない者がTPPや日米貿易協定(FTA)に反対したらダメなのですか?
>ブログに反対記事を書いたらダメなのですか?

これは別に構いませんよ。ただブログに公開している以上、間違ってることは間違ってると指摘されるリスクはありますね。
間違った認識を間違ってますよと指摘したらダメなのですか?

>TPPや日米貿易交渉が安全だという方のコメントを削除したらダメなのですか?
自説の誤りがバレるからコメントを削除されるという行為は、少なくとも非難されるべきではあるでしょう。私の意見が間違っていると思うのであれば反論すればいいだけです。情報を隠すという情報隠蔽を是とされる方はごく少数派だと思いますよ。

>この協定がウインウインでは無く不平等であることもお解りですか?
よく分かっていますよ。過去記事①過去記事②
その上で、協定を否定するデメリットと合わせて検証するべきだと主張しているわけです。

>コメント削除の理由はまだあります。最初から一方的に認めないという論理を前提にされているからです。
これは順序が逆です。コメントを削除されるようになったから『この人は自説について否定的な意見は一切認めない人だ』と私は認識したのです。
また、私自身は自説に否定的な意見について認めないというスタンスではありませんから、コメントは承認制ですらなく削除したこともありません。むしろ広く意見を聞きたいのでコメント送信の際の数字の入力まで省略しています。

疚しいことがないのであれば堂々と反論すればいいだけのことなのに、コメントの表示すら嫌がるブログ主の考えることは理解できません。これは弓場氏に限ったことではなく、参議院議員の川田氏や元農林水産大臣の山田氏、幸福実現党の森よしひろ氏などにも言えることです。


日米FTAについて意見を聞いてみたくコメント欄に意見を書いてみたら承認すらされません(森よしひろ氏には一度承認の上、削除されました)。
浅い知識で記事を書いているから突っ込まれるのが嫌なのであれば、問題として取り上げているトピックの内容はどうでもよく、ただ反対することが目的になっているということになります。
こうした事実を軽視して世論の誘導を図ろうとする勢力には絶えず問題を突きつけ続けていかねばならないと思います。