前回の記事までで、
「フロントスピーカー+リアスピーカー」の構成で、
ネットワークを付ける場合と、
付けない場合の配線について書きました。
配線の構成をもう一度書きます。
ネットワークを付ける場合:
High:リアツイーター
Mid:フロントスピーカー+ツイーター(ネットワーク)
Low:リアスピーカー
ネットワークを付けない場合:
High:フロントツイーター
Mid:フロントスピーカー
Low:リアスピーカー
これからの記事では、
各レンジ(音域)に関して、
どの帯域からどの帯域まで出力させるかを
書いていきたいと思います。
まずは、音域調整をする前に、
オートタイムアライメントをしておきましょう。
DEH-970、DEH-P01ともに付いている機能で、
運転者の頭の位置からの、
各スピーカーまでの距離を
測定してくれる機能です。
これをやっておくことで、
音のずれがなくなります。
メジャーを使って、
マニュアルで調整することもできますが、
結構手間がかかります。
マニュアルでの調整については、
出力調整の時に書きたいと思います。
さて、オートタイムアライメントが完了したら、
ヘッドユニットの音域調整メニューを表示し、
「Mid」と「Low」レンジの出力を
「ミュート(無音)」にし、
「High」レンジのみ出力させます。
ネットワークを付ける構成だと、
リアツイーターから音が出ていて、
ネットワークを付けていない構成だと、
フロントツイーターから音が出ていると思います。
ツイーターからは、高音域を中心に、
ドラムのハイハット(シンバル)や、
ピアノ、ギターやバイオリンの弦の高音部分が
よく聞こえればオーケーです。
「DEH-970」でも「DEH-P01」でも、
「High」レンジには、
HPF(ハイパスフィルター)が付いています。
これは、設定した周波数より
下の帯域の出力を抑えたり、
カットしたりすることができる機能です。
ツイーターから低音域を出力させると
ツイーターが壊れてしまう可能性があるので、
HPFを使って、低音域をカットします。
HPFを使って、
ツイーターでどこまでの音域を出したいか
自分で調整してみましょう。
僕の場合(DEH-P01)は、
800Hz以上を出力させ、
そこからスロープを36dBにし、
800Hz以下の音をカットしています。
800Hz以上の帯域は、高音を担当する楽器や、
女性ボーカル(ソプラノ)が聞こえます。
リアツイーター(上部)から
人の声が聞こえるのは違和感がある場合、
HPFをもう少し上げてもいいと思います。
なお、音を調整する時は、
自分のCDや、
再生デバイスを使っても構いませんが、
芸文社から出ている、
「カーオーディオ・パーフェクト・セオリーブック2」(石田功著)
を使って調整することをお勧めします。
次回は、Midの調整について書いていきます。
「フロントスピーカー+リアスピーカー」の構成で、
各スピーカーからの端子を、
どのレンジの端子につなげるかについて
書いていきたいと思います。
前回の記事では、
フロントスピーカーとツイーターに、
ネットワークを使う組み合わせを書きました。
構成をもう一度書くと、
High:リアツイーター
Mid:フロントスピーカー+ツイーター(ネットワーク)
Low:リアスピーカー
ということになります。
今回の記事では、
ネットワークを使わない組み合わせを書きます。
今回は、リアツイーターは使いません。
まず、フロントスピーカーから出ているケーブルを、
アンプ(ヘッドユニット)の「Mid」端子につなぎます。
フロントツイーターは、「High」端子につなぎます。
リアスピーカーは、「Low」端子につなぎます。
以上、まとめると、
High:フロントツイーター
Mid:フロントスピーカー
Low:リアスピーカー
という組み合わせになります。
前回の組み合わせと、
今回の組み合わせ、
どちらがいいかは、
音を出してみて、
自分が気に入った方を選ぶのがいいでしょう。
前回の組み合わせの方は、
音に囲まれる疑似サラウンド空間を
求める人向けで、
今回の組み合わせの方は、
メインとなる中音をより明瞭に聞きたい人向け
という感じです。
配線に関しては以上です。
次回の記事からは、
音域調整について書いていきます。
各スピーカーからの端子を、
どのレンジの端子につなげるかについて
書いていきたいと思います。
前回の記事では、
フロントスピーカーとツイーターに、
ネットワークを使う組み合わせを書きました。
構成をもう一度書くと、
High:リアツイーター
Mid:フロントスピーカー+ツイーター(ネットワーク)
Low:リアスピーカー
ということになります。
今回の記事では、
ネットワークを使わない組み合わせを書きます。
今回は、リアツイーターは使いません。
まず、フロントスピーカーから出ているケーブルを、
アンプ(ヘッドユニット)の「Mid」端子につなぎます。
フロントツイーターは、「High」端子につなぎます。
リアスピーカーは、「Low」端子につなぎます。
以上、まとめると、
High:フロントツイーター
Mid:フロントスピーカー
Low:リアスピーカー
という組み合わせになります。
前回の組み合わせと、
今回の組み合わせ、
どちらがいいかは、
音を出してみて、
自分が気に入った方を選ぶのがいいでしょう。
前回の組み合わせの方は、
音に囲まれる疑似サラウンド空間を
求める人向けで、
今回の組み合わせの方は、
メインとなる中音をより明瞭に聞きたい人向け
という感じです。
配線に関しては以上です。
次回の記事からは、
音域調整について書いていきます。
「フロントスピーカー+リアスピーカー」の構成で、
各スピーカーからの端子を、
どのレンジの端子につなげるかについて
書いていきたいと思います。
まず、周波数の帯域(音域)調整について、
ネットワークを付ける場合と付けない場合とで
分けて書いていきます。
ネットワークを付ける場合は、
スピーカー同士の
音域の調整をする必要がないので、
調整が面倒な人はネットワークを使いましょう。
ネットワークを付ける場合、
一つの大きなスピーカーから
音が出ているイメージです。
音のずれがなく聞こえる利点はありますが、
高音から低音まで一つの音として聞こえるため、
やや音がぼやけて聞こえます。
ネットワークを付けない場合は、
スピーカー同士の音域の調整をする必要があり、
この作業が超絶面倒になるのを覚悟してください。
前回の記事にも書きましたが、
この調整に5年かけましたから。
その代わり、ネットワークを付ける場合より、
音の違い、楽器の音のクリア度が上がり、
音が立体的に聞こえる
理想的な音響空間が出来上がります。
・・・
ではまず、スピーカーに
ネットワークを付ける場合から。
・・・
フロントのドアスピーカーと、
ツイーターから出ているケーブルを
ネットワークにつないで、
ネットワークから出ているケーブルを、
アンプの「Mid」端子につなげます。
リアのドアスピーカーから出ているケーブルは、
アンプの「Low」端子につなげます。
もしリアスピーカーにツイーターを付ける場合は、
ツイーターから出ているケーブルを、
アンプの「High」端子につなげます。
「DEH-970」の場合は、アンプを内蔵しているので、
ヘッドユニットに直接つなげてもいいし
外部アンプにつなげることもできます。
ところで、
リアスピーカーにツイーターを付ける場合、
ツイーターをどこに設置するか悩むところですが、
自分の頭より上、
さらに後方に取り付けるのが望ましいです。
ちょうど前と後ろのサイドガラスの間の、
フレーム(Bピラー)の
上方に固定するといいと思います。
ピラーは取り外しができるので、
ツイーターからの配線を隠すこともできます。
ここにツイーターを設置することで、
上方から高音が聞こえ、
音がより立体的に聞こえます。
真上ではなく後方に設置することを勧めるのは、
真上や前方上部から高音が聞こえると、
耳にダイレクトに響いて
音がキンキンするからです。
ちなみに、ツイーターの向きは、
下(耳の方)へ向けるのではなく、
横(反対側の窓か座席)へ
向けるのがいいです。
理由は同じく、
直接耳に向けると、高音が刺さるからです。
・・・
以上が
ネットワークを付ける場合の配線作業です。
次回、
ネットワークを使わない場合の
配線について書いていきます。
各スピーカーからの端子を、
どのレンジの端子につなげるかについて
書いていきたいと思います。
まず、周波数の帯域(音域)調整について、
ネットワークを付ける場合と付けない場合とで
分けて書いていきます。
ネットワークを付ける場合は、
スピーカー同士の
音域の調整をする必要がないので、
調整が面倒な人はネットワークを使いましょう。
ネットワークを付ける場合、
一つの大きなスピーカーから
音が出ているイメージです。
音のずれがなく聞こえる利点はありますが、
高音から低音まで一つの音として聞こえるため、
やや音がぼやけて聞こえます。
ネットワークを付けない場合は、
スピーカー同士の音域の調整をする必要があり、
この作業が超絶面倒になるのを覚悟してください。
前回の記事にも書きましたが、
この調整に5年かけましたから。
その代わり、ネットワークを付ける場合より、
音の違い、楽器の音のクリア度が上がり、
音が立体的に聞こえる
理想的な音響空間が出来上がります。
・・・
ではまず、スピーカーに
ネットワークを付ける場合から。
・・・
フロントのドアスピーカーと、
ツイーターから出ているケーブルを
ネットワークにつないで、
ネットワークから出ているケーブルを、
アンプの「Mid」端子につなげます。
リアのドアスピーカーから出ているケーブルは、
アンプの「Low」端子につなげます。
もしリアスピーカーにツイーターを付ける場合は、
ツイーターから出ているケーブルを、
アンプの「High」端子につなげます。
「DEH-970」の場合は、アンプを内蔵しているので、
ヘッドユニットに直接つなげてもいいし
外部アンプにつなげることもできます。
ところで、
リアスピーカーにツイーターを付ける場合、
ツイーターをどこに設置するか悩むところですが、
自分の頭より上、
さらに後方に取り付けるのが望ましいです。
ちょうど前と後ろのサイドガラスの間の、
フレーム(Bピラー)の
上方に固定するといいと思います。
ピラーは取り外しができるので、
ツイーターからの配線を隠すこともできます。
ここにツイーターを設置することで、
上方から高音が聞こえ、
音がより立体的に聞こえます。
真上ではなく後方に設置することを勧めるのは、
真上や前方上部から高音が聞こえると、
耳にダイレクトに響いて
音がキンキンするからです。
ちなみに、ツイーターの向きは、
下(耳の方)へ向けるのではなく、
横(反対側の窓か座席)へ
向けるのがいいです。
理由は同じく、
直接耳に向けると、高音が刺さるからです。
・・・
以上が
ネットワークを付ける場合の配線作業です。
次回、
ネットワークを使わない場合の
配線について書いていきます。