彼女の為にビーフシチュー作りに奔走する、
一人の男のレシピが公開されていました
ビーフシチューは、私にとって、とても思い出深い料理なのです
今から十数年前、
当時、福岡市に住んでいた私は、
フランス料理にハマっておりました
それは、ある料理人の影響でした
彼は、本当に小さな小さな店のオーナーで、
小さな店で、精一杯の料理を作っておりました
こんな小さな店で食べる、一杯のビーフシチューのことが忘れられず、
気が付いたらもう、十数年経っていました
私は、彼の店に通い、レシピを色々教えてもらいました
あの絶品ビーフシチューを作るコツの一つは、
ワインにあるということでした
飲むのでさえ、ちょっともったいないと思うような、
フルボディのワインに牛肉を漬けこむこと
なるほど~
当時の私と年齢の近いリラックマ氏のブログを読んでいると、
懐かしいな~
と思い出が蘇ってきます
ビーフシチューに挑戦出来ればいいのですが、
デミグラスという巨大な壁があり、
もう少し簡単にできる料理レシピを公開します
「牛肉の赤ワイン煮」
フランスの家庭料理です
使用するのは、牛肉
牛肉は高いというイメージあるかもしれませんが、
舟入のリアルで買ってきた、グラム108円のオーストラリア産バラ肉ブロックを使用
高級な肉を使う必要は、全くありません
硬くてちょっと食えないな…という肉を、調理でホロホロにするのです
まずは、牛肉を漬け込みます
漬けこむ材料は、次の通り
・牛バラ肉500グラム
・玉ねぎ2分の1玉の擦りおろし
・ローリエ2枚
・ローズマリー少々
・赤ワイン(スペイン産)1本
・マイタケのみじん2分の1パック
一晩漬け込み、牛肉をフライパンで焼きます
そして、焼いた牛肉を付け汁で煮込みます
煮込む際に、以下の材料を加えます
・みじん切りにしたニンジンとセロリを炒めたもの
・トマトの水煮(トマト缶)
・固形ブイヨンの素
弱火で3時間
煮詰まってきたら、塩、コショウで味付けて完成
![子育て 時々 ラーメン](https://stat.ameba.jp/user_images/20110904/22/thomascat0816jerrymouse/91/0f/j/t02200165_0800060011463010247.jpg?caw=800)
ハシでつついたら壊れるような、柔らかな煮込みになります
マッシュルームっぽい、マイタケの味が効いています
ぜひ、マイタケを使用してください
もはや、グラム108円の牛肉とは思えない!
ぜひ、彼女に作ってあげてくださいな、リラックマ氏