![非常口](https://emoji.ameba.jp/img/user/th/th12o/4229.gif)
日曜日一日かけて炊き込み中のハム骨
今回は、澄んだスープにしてみようと思っています
スープを濁らせるのも澄ませるのも、火加減のみで調整可能です
濁りは乳化といって、油と水が混ざり合うことにより起こる現象です
乳化させないよう弱火で炊いているのが、このスープ
![子育て 時々 ラーメン](https://stat.ameba.jp/user_images/20110523/08/thomascat0816jerrymouse/ff/dd/j/t02200165_0800060011245449022.jpg?caw=800)
すでに4時間ほど炊いており、完成といってもいい感じなのですが、
今回はこのスープにさらに下ゆでした”もみじ”を入れて、
鶏の風味を足すことにしてみます
もう一つのテーマが、醤油を使わないラーメン
チャーシュー(煮豚)も、醤油抜きで作ってみます
香味野菜をすり下ろし、塩、酒、黒胡椒で味を調えたタレに、
スープで2時間煮た豚モモ肉を漬けます
タレの塩分濃度を、通常のチャーシューの醤油タレと同じにすれば、
理論的には塩チャーシューになるはず
そして、かえしはどうしようかと悩みましたが、
このチャーシューの塩タレをそのまま使うことに
醤油を一切使用しない、ハム骨ともみじのラーメンがこちら
![子育て 時々 ラーメン](https://stat.ameba.jp/user_images/20110523/08/thomascat0816jerrymouse/c7/ba/j/t02200165_0800060011245449021.jpg?caw=800)
うん、美味い
ハム骨は、燻製の問題さえ解消すれば、スープに最適なのはすでに実証済
今回のハム骨は、これまで炊いたものに比べ、
さらにスープ向きだと思われます
もみじ使用に関しては、良さは出ていないと思います
もみじは、独特のとろみを出す素材ですが、澄んだスープだとそれが出ない
どうせ使うなら、より薫りの強い鶏ガラにしておけばよかった
塩かえし、塩チャーシューともに、結構アリです
澄んだスープは見た目以上に濃厚なのですが、
貝を足すべきじゃないかな、と感じました
以上、ハム骨ラーメンの報告でした
(追加)
このラーメン完成間近に、職場の20歳の女の子から連絡がありました
今日は、職場の女子一同で、合コンに参加する、と聞いています
「合コン先のお店で、ハムの大腿骨もらったんで、明日持っていきますね!」
世間では、きっとハムの骨は余っているんですね
このブログのハム骨記事
一体、いつまで続くのか…