1965 Triumph TR6SC 1hp | オートバイ

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素人作業の自分用メモです。
間違ったことも書いてあります。
無いとは思いますが、参考にされても責任なんて持ちません。


2011/10/01

TR6SCでウロウロ。

涼しくなりはじめて、人間もエンジンも調子が良い。

帰りにスティンキーに寄る。
談笑をしていたら、真っ暗になってしまった。
帰ろうか…。

エンジンを掛ける。
さあ、行ってみますか。

と、ライトを点けると、
アイドリングが弱々しくなり、エンジンが止まってしまった。

なによ、これ?

何度かやってみたが、同じ症状が出たので、

バッテリーが死んだかな…。
この根性なしが!

とか思いつつ、帰れないと困るので、とりあえずアイドリングを上げて走ることに。

オーナーのAさんに挨拶をして道に出る。
何とか帰ることは出来そうだ…。

しかし、

回し気味で走るも、だんだんと暗くなっていく、ヘッドライト。
一時停止で止まると、とうとう、エンジンが止まってしまった。

家まで、残り5kmくらい有るんですけど…。

キックの鬼になり、汗だくでキックをする。

掛かった!

さあ、あと少し持ってくれ。

しかし、ヘッドライトを点けた瞬間に、イグニッションを切ったかのように停止…。

ああ!
いいよ、押すよ!
押しますよ!

こうなってしまうと、クソ重たい鉄クズだ。
根性なしのヘタレバッテリーめ…。
汗ダラダラで必死こいて、トライアンフを押す。
重いよ!道端に捨ててしまおうか!
などと何度も思う。

みじめな姿を晒しつつ、涙の帰還。

バッテリーにテスターを当てる。
電圧が無い…。

一晩、充電させておくことに…。

悶々としながらも、酒パワーを借りて眠りについた。

続く…



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