皆さんこんにちは。

こちら全く進展はありません。する気配すらありません。

 

悩んでいても仕方がないという事で、今ここで楽しめるものを楽しもうという事で、バーゲンのワインを買ってきました。

しかし、ご存知の方はご存知の通り我が家は下戸夫婦。よって、買ってきたのはMoscatoという種類のもの。

ワインについて全く詳しくないので分かりませんが、デザートワインと呼ばれるジャンルなのでしょうか。

大変な甘口なので我々には飲みやすく、かつアルコールも5%です。(高いのは見てませんがスーパーに置いてあったバーゲンものは大体6-7.5%くらいでした。)

ニュージーランドワインもありましたが、買ってきた写真のものはオーストラリアワインです。

 

ちなみに、下の写真は先週土曜の散歩の道すがらに撮ったものです。

恐らくローカルリーグの試合だと思いますが、ラグビーが本当に盛んです。

 

暇なもんですから…先達て森脇健二さんがしくじり先生で仰ってたのに近い状態で…私、歩く、粗食、歩く、粗食、でメチャメチャ健康です(笑)

皆さん、こんにちは。

コマめにブログをチェックして下さる方々がいらっしゃるようですので、近況報告でもさせて頂きましょう…といっても何もありません。

就職活動は連戦連敗で、面接にすら呼ばれません(苦笑)

 

手応えとかそういう次元にはないので、大変残念ですがどこかで見切りを付けて帰国せざるを得ないか…という話題が出始めています。

 

まあ、正直に申しまして期待外れや誤算は続いています。

頑張って野球にソフトボールに参加はしましたが、ここで出来上がった人脈は職探しには全く役に立ちませんでした。

この国に大きな成長をもたらしてきたジョン・キー首相は花も実もあるうちに昨年突然辞めてしまいました。(「彼が首相でなくなったらこの国からは撤退しなければならないかもしれない」なんてカミさんに話してきましたが、その事態が早々に訪れてしまっています。)

移民政策の変化というか世の空気としてもアンチ・エイジアンというのを感じます。

 

この国は本当に田舎で、オーストラリアに似た国ではないですね。

むしろ国民性なんかも日本にている所が多く、日本が好きな人の方がこの国は合うと思います。

学校の試験も持ち込み可のオーストラリアに対し、記憶力を試してきますので日本に近いスタイルです。

一人当たりGDPを見ても日本と同レベルなのも頷けます。

 

本音のところ、浜っ子のカミさんはこの南太平洋のクソ田舎にうんざりしているのかもしれません。

カミさんは血の繋がった家族であるお母さんや妹さんと遠く離れて暮らすというのが初めての事ですし、昨年暮れのお父さんの急逝という出来事もあり、内面に変化が起きているようでもあります。

 

現状、危惧していた大きな変化はまだ起きていない日本ですが、そうしたリスクはなくなった訳ではないので、いざ帰国、という選択になれば何がしかの対策を考えて帰らなければなりません。

もしも帰るのなら出来れば関西に住みたいですが、外資で働く事を考えたらやっぱり東京になるんでしょうかね…。Jetstarが成田から松山、高松に飛んでいるようなので関西よりは四国に遊びに帰りやすいかもしれませんがね。

いずれにせよ悩みどころです。

 

とまあ特に明るい話題もありませんが、先日公園を歩いていたら今度は食えそうなキノコが生えてました。

 

こちらは冬の始まりのようです。

今朝の最低気温は-2℃。朝晩の暖房が必需になってきました。

先達ての体調不良もあって弱っていた間に右背部を痛め強いバットスイングが出来ないでいます。痛みは治まってきましたが左膝も思うように動かなくなってきました。本当にもう年です。

リハビリを進めながら本筋の求職活動を行っていますが、このような時だからこそもう一度読んでみようと読書を始めました。

 

 

かつて野球研究を行っていた時代に大変お世話になった一冊です。

野村克也氏の書籍も大いに役に立ちましたが、こちらも書かせぬ一冊。

失意というか失望というかそういったマイナスのエネルギーに支配されがちだったこの数年の自分自身を振り返って、今こそ、この冬に再読してみるのも良いかと考えもう一度向き合ってみようと考えました。

自分の中でプラスのエネルギー回転が始まることを少なからず期待しています。

 

日本は既に猛暑が発生しているんでしょうか…皆様お身体ご自愛の上、健康にお過ごし下さい。

特に変わった事もないんですが、カミさんと散歩道で面白いものを見つけたのでアップします。

普通に住宅街の道端の芝生の上です。

あまりに鮮やかなその色にカミさんと「毒キノコに違いない」と携帯で写真をパチリとしましたが、家に帰って調べてみるとこれはベニテングダケというやつなんでしょうか。Wikipediaによるとヨーロッパでは幸福のシンボルだとか。

 

ちなみに、野球をやっていたグランドには雨上がり後に行くと普通にマッシュルームが彼方此方に生えてました。ある程度大きくなったやつが出てくるとボールなのかマッシュルームなのか少し離れると分からず拾いに行こうとするとキノコで参りました。

 

今度日本に帰ったら、エノキ、シメジ、エリンギ、マツタケ…キノコずくしと行きたいですね。

 

皆さんこんにちは。

体調不良で少々ご無沙汰致しましたが、漸く復調しカミさんとともに視察を兼ねた小旅行として首都Wellingtonへ行ってまいりました。

 

今回の足には、引っ越しとなった場合には我が家の小さな愛車に荷物を積み込んでとなる事を念頭に道を知るべく、バスを選択しましたが所要時間は約10時間。40代となった我々には少々堪える長時間で旅を終えたあとカミさんと達した結論は「三時間を超えるバス旅はもうやめよう」でした(苦笑)

 

北島を縦断するようなルートの旅ですが、途中Taupoという湖に面した町やTongariroという国立公園の山々の谷間を抜けて行きます。以下、天気の良かった帰りに車中から携帯で撮影した写真をのっけてみましょう。

まず、タウポ湖(波のある巨大な湖に琵琶湖を思い出したのでちょいと調べてみると琵琶湖よりは若干小さいようですがWikipediaによると181年に出来たカルデラ湖だそうです)。

 

そしてTongariro。富士山とはまた違った趣ですね。(この界隈は町も牧場も全くない場所があるようでしたが、軍事演習を行っているそうで"Danger"と注意喚起する立て看板が散見されました。)

 

さて、肝心のWellingtonですが、事前の情報に違わず山でした。

KelburnというCBDに隣接するSuburbはケーブルカーで移動できますが、これがもう既に小高い山。

海に臨むシティやMt Victoriaが一望できます。

裏手にまた隣の山に別のSuburbが見えますが、(写真では分かりにくいと思いますが)殆ど崖みたいな所にも家が建ってます。


住みやすい場所はあるのかと、平たいと言われるSuburbも見てきましたが、ここも山の上でなだらかな丘上になってました。

 

 

冬が雨季ではあると思いますが、今回の視察はあまり天候には恵まれませんでした。WellingtonはWindy Wellingtonと呼ばれるほどの風の街で噂通り雨天でも地元民は誰も傘をさしません。(フードの付いたOutodoor Jacketが必須のようです。)

 

最後になりますが、Cafe文化も有名な街であるというので軽食を頂いた時の写真を載せて今回の旅の結びと致しましょう。