どろんこハリーから、私の夢は確実に叶ってる~2020ver. | トマロビーのソバで

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4年間もペットショップで売れ残ったアメリカンカールのトマスと元野良の黒猫ロビン、捨てられてたソバの愉快な毎日をつづる猫ブログです☆

2016年に書いた記事で「どろんこハリーから、私の夢は確実に叶ってる」っていうのがあるんですが。


あれから数年たち、わたしをとりまく環境もずいぶん変わりました。
ということで、いまの状況を含めて加筆修正してみます。

 

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ただいま、トマス(アメリカンカール)、ロビン(黒猫)、ソバ(モフなトラ猫)。

 

 

「どろんこハリー」。幼い頃大好きだった絵本を思い出しました。

お話の中では、もともと、黒いブチのある白い犬であるハリーが、飼い主の言うことを聞かずに外に飛び出して、好き放題遊んでるうちに、よごれて、白いブチのある黒い犬になってしまいます。

 

なぜか、おねえちゃん(あたし)、この『白いブチのある黒い犬』っていう言い回しが気に入って、大好きな絵本だったんですが、いつかハリーみたいな犬と暮らしたいと幼心に夢見ていました。

 

で、ふと気づいたんです。

黒いブチのある白い犬と暮らす夢って、

 

 

叶ってるじゃん!笑

BB、よく見るとハリーにそっくりじゃん!笑

 

トマロビーのソバで

 

で、絵本の影響か、祖母の家にいた2匹の犬たち(しずかとウーフ)の影響か、幼いころから私は犬が大好きでした

 

しずかウーフは晩年こそ諸事情から仲悪くなってしまいましたが、とっても仲良い2匹でした。

いつか、しずかウーフのような中型犬の雑種で、温厚で優しくって、でも番犬らしく力強い勇ましい犬とまた暮らしたいなと願っていたら、

 

 

中型犬の雑種で、温厚で優しくって、でもなんかちょっと想像してたのと何かが違うのと一緒に暮らすことができました。

 

そして、おねえちゃんが、小学校中学年になると、猫(キキ)と暮らし始め、猫派にシフトしました。

そのなかでも、猫の図鑑を見ては、胸踊っていたのは

 

 

アメリカンカールの高貴な姿。

いつかこんな高貴でスマートな都会らしい猫と暮らしてみたいと願っていた結果、

 

 

高貴さ、スマートさ皆無の田舎っぽいアメリカンカールと暮らすことができました。

田舎っぽいアメリカンカールっていうか、カワウソです。

 

黒猫も憧れでした。シュッとして知的な印象の黒猫の和猫。一緒に暮らすだけでこちらもクールになれそう。クールジャパン。

 

 

クールジャパンっていうか、ジャパンヤクザ風の、ゴツ顔の黒猫と暮らすことができた。

 

そして海外セレブ達がライオンと暮らしてたりするのをテレビで見て、ライオンと暮らしてみたいと願ってもいた。

 

 

たてがみが立派な、

 

 

非常にちんまりとしたライオン風の猫と暮らすことができた。

 

若い頃は、口達者な男性が苦手で、いつか出会う運命の人は、無口で口下手で寡黙な優しいひとであることを願ってた。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

朝から晩まで釣りに行く計画を妻に咎められた際に必死に謎の弁明をする35歳

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運命の人であろう夫は、口下手というよりは、釣りに行きたいことについて意味不明な言い訳をする人だった。笑

 

いつか子供に恵まれたら、たくさんの動物たちに囲まれて情緒豊かに育てたいとずっとずっと願っていた。

 

 

0歳の頃

 

 

想像していた「おかあさんの胸の上にあかちゃんが寝ている」とは違う

 

1歳のころ

 

おままごとに犬が登場

 

たしかにたくさんの動物たちに囲まれてるが、それは情緒豊かというよりは、えげつない家庭環境のほうが強調されている結果となっている。笑

 

こう考えてみると、わたしが幼い頃から願い続けていたことは確実に叶ってる。

理想からは、すこしずつ、かっこわるくズレた形ではあるけれど、そこがまた、愛おしい。笑

 

 

 

   

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