ぽっとん落とし(1) | トマロビーのソバで

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4年間もペットショップで売れ残ったアメリカンカールのトマスと元野良の黒猫ロビン、捨てられてたソバの愉快な毎日をつづる猫ブログです☆

ただいま、トマス(アメリカンカール)、ロビン(黒猫)、ソバ(モフなトラ猫)。

 

ぽっとん落とし、っていう赤ちゃんの遊びをご存知でしょうか。

 

 

赤ちゃんがつかめるサイズの物を、赤ちゃんが手で掴んで、穴の中に入れて、落とすという、大人からしたら、耳を疑いたくなるほどつまらなそうな代物です。

しかし、赤ちゃんはこれが楽しいらしいし、手や指を動かす練習、集中力向上という知育玩具でもあるんだそうです。

で、市販もされているんですが、ネットで調べると、いらないタッパーペットボトルのキャップで自作されている方が多かったので、おねえちゃん(あたし)も、職場で仕事もせずに「キャップくださいキャップください」とすれ違う同僚に声をかけまくってキャップを大量にゲットし、音が鳴るようにビーズを詰めて、ビニールテープでぐるぐる巻くという極めて地味な作業を、夜な夜なビールを飲みながらおこない、


こんなにたくさん作りました♪
(一部は右京に破壊されて、ほんとはこれよりたくさんあったんです)

これを落としていく先は


このタッパーです。

あまりにも汚いタッパーだったので、雑に包装紙で巻いています。笑



このこはかなり気に入ってくれて遊んでくれています。

よろしい。このおもちゃは、かあちゃんの晩酌の愛の結晶やで。

 


しかも、これは単なる玩具じゃないぞ。知性を磨く、知育玩具だぞ。
息子よ、集中力を養うんだ。集中集中。


しかも集中力というのはどんな環境でも発揮すべきものなんだ。

なんせ社会というのは荒波だからね。気が逸れるようなことばかり起こる、静かな環境なんてない中で、それでもどれだけ集中できるかが、成果に直結するんだ。



だから、後ろの猫たちのいざこざがどんなにうるさくても、集中するんだよ、息子よ。笑

で、この後、このこは、おもむろに1つ、このぽっとん落としのおもちゃを手に取り、


トマスの前に置きました。

 



で、続く。

 

 

<過去記事コーナー> 

☆ おねえちゃんのなかでお気に入りの記事を毎日一つずつご紹介します^^

今日は2015年11月8日のブログ「シティーニャンター(1)

これも「職業シリーズ」の物語形式のブログです♪

 

 

 

   

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