2024 東京ダービー(Jpn1)結果 今年新設の3歳ダート三冠の第2戦を制したのは? | 趣味のブログ

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ダートレースの体系整備によって今年から新たに「3歳ダート三冠」の載冠が創設。
その第2戦として「羽田盃」(Jpn1)同様、今年から南関東重賞(S1)からダートグレード競走の交流G1(Jpn1)に格上げされた「東京ダービー」が「大井競馬場」で行なわれた。

今年は16頭(中央4頭、南関東11頭、他地区1頭)が参戦。

前走の「ユニコーンS」(G3)を制し、3連勝中の「ラムジェット」が1番人気に。

前走の「羽田盃」(Jpn2)の2着から巻き返しを狙う紅一点の「アンモシエラ」が2番人気に。

前走の「ユニコーンS」(G3)の2着から巻き返しを狙う「サトノエピック」が3番人気に推された。

果たして、今年新設の「3歳ダート三冠」の第2戦を制したのはどの馬か?

































































道中3〜4番手追走の「ラムジェット」(1番人気、牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎)が最後の直線で鋭く伸び、2着の「サトノエピック」(2番人気、牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)に6馬身差を付けての圧勝、4連勝でダート界の頂点に立った。

鞍上の「三浦皇成」騎手は2022年の「JBCスプリント」の「ダンシングプリンス」以来の交流G1(Jpn1)3勝目。

同馬を管理する「栗東」の「佐々木晶三」調教師は地方のダートグレード競走初制覇が交流G1ちなった。

3着には逃げた紅一点の「アンモシエラ」(3番人気、牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎)が入り、人気のJRA勢が3着まで独占、人気順通りの堅い決着となった。

地方馬の最先着は「シンメデージー」(5番人気、牡3歳、高知・打越勇児厩舎)の4着だった。

レース結果はこちら

今年の「羽田盃」の馬券の売り上げ(売得金)は26億1759万2600円(前年比232.3%)を記録。
売り上げレコードとなった1996年の11億7309万5800円を大幅に上回った。

当日の「大井競馬場」の1日の売り上げ(売得金)は47億5381万1400円(前年比179.9%)を記録。
こちらも売り上げレコードとなった1991年の32億8003万8200円を大幅に上回った。

中央競馬は23日(日)の「宝塚記念」までG1が無いが地方では2週間後の19日(水)に今年から交流G1(Jpn1)に格上げされた「さきたま杯」が「浦和競馬場」で行なわれる。