2024年度 顕彰馬にコントレイルとキングカメハメハが選出! | 趣味のブログ

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「JRA」は4日(火)、2024年度の「顕彰馬」(けんしょうば)に「コントレイル」と「キングカメハメハ」が選出された事を発表した。

「顕彰馬」の選出は昨年度の「アーモンドアイ」に続き、2年連続で延べ37頭目。

「顕彰馬」の選定は「日本中央競馬会創立30周年記念事業」の一環として1984年に制度が発足。
1999年までは「顕彰馬選考委員会」の審議により選定、2000年以降は報道関係者(以下、記者)の投票により選定される。

今年度の選定対象馬は2003年4月1日~2023年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬(現役馬、競走馬登録抹消1年未満の馬は対象外)。

以下の「選定基準」に基づいて記者1人に付き最大4頭(該当馬なしも可)まで投票出来る。
選定されるには投票者数の75%以上の得票が必要。

<選定基準>
中央競馬の競走馬登録を受けていた馬で以下の3項目

①競走成績が特に優秀であると認められる馬。
②競走成績が優秀であって、種牡馬又は繁殖牝馬としてその産駒の競走成績が特に優秀であると認められる馬。
③その他、中央競馬の発展に特に貢献があったと認められる馬。

今年度の投票者数は176人で選定には132票以上の得票が必要だ。

今年の最多得票馬は2020年に史上3頭目の無敗で「牡馬クラシック三冠」を達成した「コントレイル」で得票数は152票(支持率86.4%)で選定に必要な得票数132票以上となった。
初めて選出対象馬となった昨年度は僅か1票及ばず涙を呑んだ。

2位は「キングカメハメハ」で143票(支持率81.3%)で選出対象馬になってから19年目で待望の選出となった。

3位は今年から選定対象馬となった嘗ての障害の絶対王者「オジュウチョウサン」で102票(支持率58.0%)。
1985年度の「グランドマーチス」以来となる障害馬の顕彰馬誕生とはならなかった。

以上。
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