今年の「JRA海外競馬馬券発売」の第2弾は8日(土)に「オーストラリア」の「ランドウィック競馬場」で行われる「クイーンエリザベスステークス」(G1)。
今年は13頭出走予定だったが「カスカディアン」(せん8歳、イギリス産、オーストラリア・J.カミングス厩舎)、「プロタゴニスト」(せん6歳、フランス産、イギリス・K.マカヴォイ厩舎)の2頭が出走取消で11頭の出走となり、フルゲートの14頭を割った。
日本からは「ユニコーンライオン」(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)が参戦。
果たして、結果は?
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「ドバイオナー」(1番人気、せん5歳、アイルランド産、イギリス・W.ハガス厩舎)が道中中団追走から最後の直線で外へ持ち出して差し切って優勝、前走の「ランヴェットS」に続いてG1・2連勝とした。
2着に「モウンガ」(6番人気、牡5歳、ニュージーランド産、オーストラリア・A.ニーシャム厩舎)、3着に「アナモー」(2番人気、牡4歳、オーストラリア産、オーストラリア・J.カミングス厩舎)が入った。
日本から参戦した「ユニコーンライオン」(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)は大外枠から果敢にハナを奪い、最後の直線半ばまで先頭で粘ったが最後は後続馬にのまれてしまい、5着に敗れた。
日本調教馬としては同レース5頭目の参戦となったが初制覇はならなかった。
※文中の人気順は国内発売のものを表してます。
レース結果はこちら。
今年の「クイーンエリザベスS」の馬券の売得金(売上げ)は3億2348万3200円(前回比76.8%)を記録。
前回馬券発売した2020年の時よりも約9800万円のダウンとなった。