2023 ケンタッキーダービー(G1) 結果 日本から過去最多の2頭&地方馬が初出走! 結果は? | 趣味のブログ

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競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

今年の「JRA海外競馬馬券発売」の第4弾は日本時間の7日(日)の朝に「アメリカ合衆国」の「ケンタッキー州」の「チャーチルダウンズ競馬場」で行われたアメリカ競馬三冠の第1戦「ケンタッキーダービー」(G1)。

今年はフルゲート20頭に23頭が出走登録していたが「スキナー」、「プラクティカルムーブ」、「フォルテ」、「ロードマイルズ」、「コンティノアール」(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)の5頭が出走取消で18頭とフルゲート割れになった。

日本からは「デルマソトガケ」(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)、「コンティノアール」の2頭が出走予定であったが「コンティノアール」の出走取消により、補欠候補の「マンダリンヒーロー」(牡3歳、大井・藤田輝信厩舎)が繰り上がって出走となった

同レースの日本馬2頭出走は過去最多で地方馬が初出走となった。

果たして、アメリカ競馬三冠の第1戦を制するのはどの馬か?
(結果は下にスクロール続けると表示されます)










































































道中、中団後方から最後の直線で外から追い上げた「メイジ」(4番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・G.デルガド厩舎)が好位から最後の直線半ばで先に抜け出した「トゥーフィルズ」(9番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・L.リヴェリ厩舎)を差し切って優勝、今年デビューで僅かキャリア4戦目でG1初制覇、アメリカ競馬三冠の一冠をもぎ取った。

鞍上の「ハビエル・カステリャーノ」騎手、同馬を管理する「アメリカ」の「グスタホ・デルガド」調教師共に同レース初制覇となった。

3着に「エンジェルオブエンパイア」(1番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・B.コックス厩舎)が入り、3連単は8万馬券の今年も波乱の結果となった。

一方、日本から参戦した「デルマソトガケ」(3番人気)はスタートで後手を踏んだが勝負どころで進出するも最後の直線で伸び切れず6着に敗れたが2019年の「マスターフェンサー」に並ぶ日本馬最高着順タイとした。

また、地方馬として初出走の「マンダリンヒーロー」(6番人気)は好スタートも道中は控えて中団後方を追走するが最後の直線で伸びを欠いて12着に敗れ、2006年の「シンガポール航空国際C」を制した「コスモバルク」に次ぐ史上2頭目の海外G1制覇はまたしてもならなかった。

※文中の人気順は「JRA」が国内で発売した単勝馬券の人気順となります。

レース結果はこちら

今年の「ケンタッキーダービー」の馬券の売得金(売上げ)は9億2689万2600円(発売総額11億4876万9200円、返還2億2187万6600円)(前年比86.2%)を記録。

前回発売の2022年に比べて約1.5億円のダウンとなったが返還が無ければ約1.3億円のアップだった。

日本時間の朝に行われる海外競馬としては好調の売上げだったのではないだろうか?