2022 香港国際競走 結果 | 趣味のブログ

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「JRA海外競馬馬券発売」第6弾となる「香港国際競走」が日本時間の11日(日)の午後、「香港」の「シャティン競馬場」で行われた。

2016年から7年連続で「JRA」で馬券が発売された。

今年もG1・4レースに計14頭の日本馬が参戦予定だったが「香港マイル」に出走予定だった「サリオス」(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が「左前肢ハ行」で出走取消となり、計13頭が参戦した。

それでは「JRA」の馬券発売対象となったレース結果をお知らせします。
(下にスクロールすると続きが読めます)
































































<2022 香港国際競走 結果>
※着順:馬名[人気順、性別・馬齢、生産国、調教国・厩舎名]
※人気順は「JRA」が国内で発売した単勝馬券の人気順となります。

(1)第4R 香港ヴァーズ(香港瓶、LONGINES Hong Kong Vase)(3歳以上、芝2400m、10頭立て)

1着:ウインマリリン(2番人気、牝5歳、日本産、美浦・手塚貴久厩舎)
2着:ボタニク(4番人気、せん4歳、アイルランド産、フランス・A.ファーブル厩舎)
3着:グローリーヴェイズ(1番人気、牡7歳、日本産、美浦・尾関知人厩舎)

「ウインマリリン」が国内外含めてG1初制覇。
同レースの日本馬制覇は「ステイゴールド」(2001年)、「サトノクラウン」(2016年)、「グローリーヴェイズ」(2019年、2021年)に次いで4頭目。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):5億6861万9500円(前年比110.0%)

(2)第5R 香港スプリント(香港短途錦標、LONGINES Hong Kong Sprint)(3歳以上、芝1200m、14頭立て)

1着:ウェリントン(3番人気、せん6歳、オーストラリア産、香港・R.ギブソン厩舎)
2着:サイトサクセス(10番人気、せん6歳、香港・J.サイズ厩舎)
3着:スカイフィールド(8番人気、せん6歳、香港・C.ファウンズ厩舎)
(以下、日本馬)
5着:メイケイエール(2番人気、牝4歳、日本産、栗東・武英智厩舎)
10着:ナランフレグ(5番人気、牡6歳、日本産、美浦・宗像義忠厩舎)
12着:ジャンダルム(6番人気、牡7歳、日本産、栗東・池江泰寿厩舎)
13着:レシステンシア(4番人気、牝5歳、日本産、栗東・松下武士厩舎)

「ウェリントン」は今年4月に「チェアマンズスプリントプライズ」を連覇、2019年の「ビートザクロック」以来、史上2頭目の春秋G1連覇、G1は4勝目。

3連単は17万馬券の波乱となった。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):8億1620万8900円(前年比110.5%)

(3)第7R 香港マイル(香港一哩錦標、LONGINES Hong Kong Mile)(3歳以上、芝1600m、10頭立て)

1着:カリフォルニアスパングル(2番人気、せん4、アイルランド産、香港・A.クルーズ厩舎)
2着:ゴールデンシックスティ(1番人気、せん7歳、オーストラリア産、香港・K.ルイ厩舎)
3着:ローズオブインディシーズ(8番人気、牡4歳、アイルランド産、オーストラリア・A.ニーシャム厩舎)
(以下、日本馬)
6着:ダノンスコーピオン(4番人気、牡3歳、日本産、栗東・安田隆行厩舎)
9着:シュネルマイスター(3番人気、牡4歳、日本産、美浦・手塚貴久厩舎)
出走取消:サリオス(牡5歳、日本産、美浦・堀宣行厩舎)

「カリフォルニアスパングル」はデビューから14戦連続連対でG1初制覇。

尚、冒頭でもお伝えしたが「サリオス」(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が「左前肢ハ行」で出走取消となった。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):14億1687万2300円(前年比81.9%)

(4)第8R 香港カップ(香港盃、LONGINES Hong Kong Cup)(3歳以上、芝2000m、12頭立て)

1着:ロマンチックウォリアー(1番人気、せん4歳、アイルランド産、香港・C.シャム厩舎)
2着:ダノンザキッド(6番人気、牡4歳、日本産、栗東・安田隆行厩舎)
3着:マネーキャッチャー(10番人気、せん5歳、ニュージーランド産、香港・F.ロー厩舎)
(以下、日本馬)
6着:ジオグリフ(4番人気、牡3歳、日本産、美浦・木村哲也厩舎)
7着:ジャックドール(2番人気、牡4歳、日本産、栗東・藤岡健一厩舎)
9着:レイパパレ(5番人気、牝5歳、日本産、栗東・高野友和厩舎)
10着:パンサラッサ(3番人気、牡5歳、日本産、栗東・矢作芳人厩舎)

「ロマンチックウォリアー」は4連勝で今年4月の「クイーンエリザベス2世C」に続くG1・2勝目。

2019年の「ウインブライト」、2020年の「ノームコア」、2021年の「ラヴズオンリーユー」に続く日本馬の4連覇はならなかった。

尚、香港馬の同レース制覇は2018年の「グロリアスフォーエバー」以来。

3連単は19万馬券の波乱となった。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):23億2517万3500円(前年比130.2%)

以上。
レース結果はこちら

今年の「香港国際競走」の馬券の売得金(売上げ)は4レース合計で51億2687万4200円(前年比107.5%)を記録。

過去最高を記録した昨年の47億6892万7800円を約3億5800万円のアップ。

「香港マイル」を除く3レースで前年からアップとなった。

今年も4レース中、1レースのみだが日本馬が勝利。

残り3レースは全て地元香港馬の勝利であった。