2022 凱旋門賞(G1) 結果 世界最高潮のレースを制したのは? | 趣味のブログ

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世界最高潮のレース「凱旋門賞」(G1)が日本時間の2日(日)の深夜、「フランス」の「パリロンシャン競馬場」で行われた。

2016年からこの「凱旋門賞」で始まった「JRA海外競馬馬券発売」も7年目に突入、今回で7回目の馬券発売となった。

今年も世界各地から参戦、2014年以来のフルゲート20頭立てとなった。

「日本」からは国内G1・3勝の「タイトルホルダー」、昨年に続いて2年連続参戦の「ディープポンド」、今年の「日本ダービー」を制した「ドウデュース」、海外重賞2勝を挙げた「ステーリーフィッシュ」の過去最多となる4頭が参戦。

人気は日本馬「タイトルホルダー」が1番人気、ドイツの「アルピニスタ」が2番人気、日本馬「ドウデュース」が3番人気に推されたが

単勝10倍未満が6頭、単勝10倍以上20倍未満は2頭と大混戦となった。

果たして、世界最高潮のレースを制するのはどの馬か?
(結果は下にスクロール続けると表示されます)
































































雨が降る中で重馬場のタフなコンディションで行われた今年の世界最高峰のレース。

好位内から手応え十分に最後の直線で力強く抜け出した「アルピニスタ」(2番人気、牡5歳、イギリス産、イギリス・M.プレスコット厩舎)が破竹の8連勝、G1・6連勝で世界最高峰のタイトルを獲得した。

5歳牝馬の同レース制覇は1937年の「コリーダ」(フランス)以来2頭目。

2着に「ヴァデニ」(7番人気、牡3歳、フランス産、フランス・JCルジェ厩舎)、3着に昨年の覇者「トルカータータッソ」(6番人気、牡5歳、ドイツ産、ドイツ・M.ヴァイス厩舎)が入った。

一方で日本馬は好スタートからハナを切るも最後の直線で失速した「タイトルホルダー」(1番人気、牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)が最先着の11着、「ステイフーリッシュ」(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)が14着、「ディープボンド」(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)が18着、「ドウデュース」(3番人気、牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が19着と4頭共に二桁着順の大敗に終わった。

日本調教馬として初挑戦した1969年の「スピードシンボリ」から約半世紀が経ち、これまで延べ33頭が参戦したが、またしても悲願はかなわなかった。

※文中の人気順は国内発売のものを表示してます。

レース結果はこちら

2016年のこの「凱旋門賞」で始まった「JRA海外競馬馬券発売」も今年で7年目に突入。

7回目の発売となった今年の馬券の売得金(売上げ)は64億9599万2800円(前年比120.5%)を記録。

昨年の約53.8億円から約11億円の大幅プラスとなり、昨年の同レースで記録した海外馬券売り上げレコード53億8803万5100円を塗り替え、初の60億円突破となった。