大井競馬でレース後に競走馬の性別違いが判明するアクシデント。 | 趣味のブログ

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10日(火)の「大井競馬」でレース後に馬の性別違いが判明するアクシデントが発生した。

3R(C3、ダート1400m、14頭立て)に出走して1着になった「ギレルモ」(1番人気、4歳、大井・田中正厩舎)が出走表には「牡」で表記されていたがレース後の馬体照合で「せん馬」であった事が判明、主催する「TCK特別区競馬組合」が同日、発表した。

同馬は2020年9月に中央競馬でデビュー、昨年9月に「門別」に移籍、キャリア9戦目で待望の初勝利を飾った。

「門別」では昨年10月12日を最後に「大井」に移籍、今回が移籍後初戦だった。

同様の事例としては昨年12月23日の浦和12Rに7歳牡馬として出走予定だった「リセット」(船橋・玉井等厩舎)がレース前の「装鞍所」で「馬体」を照合した際に「せん馬」である事が判明、競走除外となった。

「競走馬」は中央、地方を問わず必ず「健康手帳」を携行する事が決まっており、この「手帳」に移動履歴、予防接種履歴等が記載される。

勿論、「去勢」を実施した場合も記入が義務付けられている。

原因は調査中。

主催者は「お客様並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしました事、深くお詫び申し上げます」とした上、原因究明と再発防止に取り組むと共に「競馬」の公正確保に一層努めるとしている。