｢池袋サンシャイン60通り｣(東京都豊島区池袋)の大型アミューズメント施設｢セガ池袋GiGO｣(セガイケブクロギーゴ)が20日(祝・月)の営業を以て閉店した。
同店舗は1993年7月21日に｢池袋GiGO｣(イケブクロギーゴ)としてオープン。
地下1階～7階のゲームフロアに｢ビデオゲーム｣、｢クレーンゲーム｣、｢メダルゲーム｣、｢体感ゲーム｣、｢プリントシール機｣といった各種ゲームを展開。
オープン20周年を迎えた2013年7月21日にはリニューアルを経て、現在の店名に変更された。
更に2017年4月からは｢セガコラボカフェ 池袋GiGO｣、2018年3月からは｢セガのたい焼き 池袋店｣を展開。
｢セガのお店｣の旗艦店としてのみならず、日本全国のアミューズメント施設の牽引役を担っていた。
今年8月上旬に同店舗の閉店を発表。
施設の賃貸借契約の満了、ビルのリニューアルが行われる事が閉店の理由としている。
営業最終日となった同日は18:30頃から｢閉店セレモニー｣が｢YouTube｣で生配信され、20:00の営業終了を以て約28年間の歴史に幕を降ろした。
自身は訪れた事が無いが競馬メダルゲーム｢StarHorse｣のロケテストを実施していたりと何かと印象が強かった。
｢池袋サンシャイン60通り｣は今年に入って有名な大型店舗が次々と閉店しており、｢空洞化｣について危惧を募らせている。