｢サウジアラビア｣の｢キングアブドゥルアジーズ競馬場｣で行われた騎手招待競走｢インターナショナル・ジョッキーズ・チャレンジ｣で総合4位[女性騎手では｢Ｍ・ホルムベリ｣(スウェーデン)と並んでトップタイ]の｢藤田菜七子｣騎手(23歳、美浦･根本康広厩舎)が22日(月)の夜、帰国した。
今後は2週間の自主隔離に入り、3月10日(水)から調教騎乗を再開、レースには3月13(土)、14日(日)の週から復帰する予定。
一方、同じく｢サウジカップデー｣の各レースに出走した日本馬5頭は｢ドバイワールドカップデー｣(3月27日、メイダン競馬場)に出走する為、21日(日)の18:50[現地21日(日)12:50]、リヤド国際空港発の便で出発し、同日21:40[現地同日16:40]に｢メイダン競馬場｣に到着、レースに向けて調整されていく。
＜到着馬および出走予定レース＞
チュウワウィザード(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)／ドバイワールドカップ(G1)
コパノキッキング(せん6歳、栗東・村山明厩舎)／ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
ジャスティン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)／ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
マテラスカイ(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)／ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
ピンクカメハメハ(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)／UAEダービー(G2)