2021 サウジカップデー 日本馬が昨年に続いて大健闘! | 趣味のブログ

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日本時間21日(日)未明に「サウジアラビア」の「キングアブドゥルアジーズ競馬場」で行われた「サウジカップデー」。

日本から3レースに計5頭が参戦した。

先ず、「サウジダービー」(3歳限定、ダート1600m、12頭立て)では「ピンクカメハメハ」(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)が制覇。

好スタートから先頭に並びかける行きっぷりを見せ、2~3番手外めを追走、最後の直線で抜け出し、そのまま先頭でゴールに押し切った。

初の海外遠征、初ダート戦にも関わらず勝利を収めた。

同馬を管理する「森」調教師は昨年の「フルフラット」で同レース(※1)を制しており、連覇となった。

(※1)昨年は「サンバサウジダービーC」という名称で行われた。

また、「リヤドダートスプリント」(3歳以上、ダート1800m、13頭立て)では「コパノキッキング」(せん6歳、栗東・村山明厩舎)が制覇。

スタートでやや出遅れて後方からとなったが、じっくりと脚を貯め、最後の直線で大外から豪快な末脚で逃げる「マテラスカイ」(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)をゴール寸前で見事に差し切った。

同レースは日本馬のワンツーとなり、「マテラスカイ」は昨年に続いて2着、「ジャスティン」(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は6着に敗れた。

最後の「サウジC」(3歳以上、ダート1800m、14頭立て)では「チュウワウィザード」(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)はスタートでやや出遅れて後方2~3番手追走も直線伸びず9着に敗れた。

制したのは昨年の「サウジダービー」で2着に入り、その後の「フランスダービー」を制した「ミシュリフ」(アイルランド)だった。

2021年最初の海外遠征となった日本勢が幸先良いスタートを切った。