JO1 単独オンラインコンサート「STARLIGHT DELUXE」を開催 | 趣味のブログ

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競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(プロデュース ワン・オー・ワン ジャパン)から誕生した11名によるボーイズユニット「JO1」が20日(土)、2021年最初の単独オンラインコンサート「JO1 Live Streaming Concert『STARLIGHT DELUXE』」を行った。

今回は「JO1と一緒に宇宙旅行をする」をコンセプトに前回のオンラインコンサート「STARLIGHT」から大幅に増曲、パフォーマンスと歌を重視し、更にパワーアップしたメンバーを堪能出来るライブとなった。

最初に「JO1」が地球から遠く離れた惑星で待っているという設定で開演前には「宇宙船」で宇宙空間を旅している様な映像と共に一定時間毎に船内アナウンスも流れる仕組みとなった。

開演時間を迎えると「宇宙船」がメンバーの待つ最初の星「PLANET OF JO1」に着陸、会場に設置された11分割された大スクリーン内で「MV」の様に11人が歌う「Starlight」の映像が流れる。

曲終わりで11分割されたスクリーンが上昇していくと「宇宙」をイメージとした紺色を基調とし星が散りばめられたような衣装でステージに11人が登場、そのままフォーメーションを組むとファーストアルバムの表題曲「Shine A Light」と「MONSTAR」を披露。

その後、メンバー達から第一声で「JAM~!」とファンと繋がっていられる事に喜びを爆発させつつ、先週発生した福島沖の地震で被害に遭われた方々へ向け、リーダーの「與那城」から「被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます」とコメントし、メンバー全員が一礼。

続いて「被災地の1日も早い復興を願い、JO1として自分達が出来る事をこれからしっかりとやっていきたいと思いますので皆さんも頑張ってください」と被災者に向けてエールを送った。

そしてお決まりとなっている「Go to the Top! JO1で~す!」の挨拶後、「與那城」は「JO1の惑星にいらっしゃった皆さん、長旅お疲れ様でした」と声をかけ、メンバーが一人一人挨拶した。

続いて「Running」と「Go」を披露。

「Go」のラストでは後方のスクリーンに大きく「GO」という文字が表示されると共にその一部が開き、メンバーが次々と中に吸い込まれていく。

その先は「THE WORMHOLE」と題して「時間移動」が出来るという設定で「大平」と「豆原」がそれぞれ「未来」に行きたい、「過去」に行きたいと希望を挙げて意見が割れた事で視聴している「JAM」がチャット投票で決めるという視聴者参加型の展開に。

結果、「大平」の過去に行きたいという意見が取り入れられ、過去の学生時代へ「タイムスリップ」する事となり、2つ目の惑星に到着。

ブレザータイプの学生服の衣装でメンバーがステージに再登場、カラフルコミカルな映像のバックで「やんちゃBOY やんちゃGIRL」と「My Friends」を披露。

2度目の「MC」に突入、「10分間のタイムトラベルで高校生の登校初日に戻る」という設定で学生机に並んで座ったメンバーがそれぞれ将来の夢を話す展開となる。

そのままの衣装で「YOUNG」を披露。

3つ目の惑星「Galaxy Of Dreams」ではベッドの上で目覚めた「河野」のモノローグVCRで始まり、ステージに切り替わると今度は真っ白な衣装でメンバーが並んだ椅子に座り、「Voice(君の声)」を披露、次にステージ中央に向いて円になったメンバーの足元の光がどんどん繋がっていくという幻想的な演出で「Be With You(足跡)」を歌い、バラードが2曲続いた。

3度目の「MC」ではメンバーを「星占い」した結果を発表するコーナーを開催。

そして、メンバーが出演する「KitKat」のCMソングで2021年最初の新曲「伝えられるなら」を初披露、同楽曲は配信でリリースされたが4月28日(水)に発売予定のサードシングル「CHALLENGER」に収録される。

続いてのVCRでは「鶴房」が宇宙人に扮し、バイタルが不安定な「JAM」の為(?)にとの事で宇宙船の各部屋を紹介、エチケットルームでは「川尻」と「川西」の「川川コンビ」が「マイケルジャクソン」を彷彿とさせる衣装でダンスを踊った。

4つ目の惑星に到着すると赤と黒のクールな衣装で「Safety Zone」と「So What」を披露、更に「GrandMaster」では初の生バンドの演奏で披露した。

そして「OH-EH-OH」の披露で本編は一旦閉幕。

「チャット」では「アンコール」のメッセージが次々と投稿、「アンコール」の声で溢れた。

その後、「アンコール」に応えたメンバーがTシャツとパンツ姿とシンプルにまとめた姿で登場、彼らの原点であるオーディションのテーマ曲「ツカメ~It's Coming~」を披露。

そしてメンバーが一人一人と本日のライブへの思いを語っていく事に。

「與那城」から「みんなで歌えるのもJAMのおかげすし、本当にありがたいと思っています。これからもよろしくお願いします」とお礼をした。

そして、「河野」が4月28日(水)にサードシングルを発売する事を発表、噛み噛みになり、「シングル」を間違えて「アルバム」と言ってしまい、メンバーから総ツッコミが飛ぶ一幕もあった。

発売されるシングルのタイトルが「CHALLENGER」となった事も明かされた。

ラストはデビュー曲「無限大」で締めくくり、金色の紙吹雪が舞う中、11人で手を繋ぎ合い「ありがとうございました!」と声を合わせ一礼するとやり切ったという充実の表情を浮かべ合う。

そして、「無限大」のインストが流れ、メンバーがその音楽に合わせて歌いながら2時間を越える全16曲のパフォーマンスで駆け抜けていた。

チャットのコメントには「DVD」や「Blu-ray」化を望む声が数多く見られたが果たして発売に至るのか?

<セットリスト>

―オープニング(Starlight)―
①Shine A Light
②MONSTER
―MC①―
③Running
④Go
―VCR①―
⑤やんちゃBoyやんちゃGirl
⑥My Friends
―MC②―
⑦YOUNG
―VCR②―
⑧Voice(君の声)
⑨Be With You(足跡)
―MC③―
⑩伝えられるのなら
―VCR③―
⑪Safety Zone
⑫So What
⑬GrandMaster
―MC④―
⑭OH-EH-OH
―アンコール―
⑮ツカメ~It’s Coming~
―MC⑤―
⑯無限大
―エンディング(無限大のインスト)―

以上。

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