「JRA」は27日(水)、「東京スポーツ杯2歳ステークス」(11月20日、東京)が「日本グレード格付管理委員会」の審査でG2昇格申請が承認されたと発表した。
これにより、同レースは今年から「G2」として行われる。
同レースは昨年の「ダノンザキッド」、2019年の「コントレイル」、2017年の「ワグネリアン」、2014年の「サトノクラウン」、2013年の「イスラボニータ」、2011年の「ディープブリランテ」等、ここ10年の勝ち馬に限っても後のG1ホースの名がズラリと並び、そう言った点で重要な位置付けとなっている。
また、「葵S」のG3格付申請は同委員会において承認されず、今年も「重賞」として行われる。