2021 川崎記念(Jpn1) 結果 今年最初の国内G1を制したのは? | 趣味のブログ

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今年最初の国内でのG1レース「川崎記念」(Jpn1)が「川崎競馬場」で行なわれた。

今年はJRA勢5頭を含む10頭立てとなった。

そう言えば昨年のこの頃はまだ「新型コロナウイルス」が猛威を振るう前で場内に観客が沢山いたが今年は一転して「無観客」となった。

昨年の「東京大賞典」で連覇を果たした「オメガパフューム」が単勝1倍台の人気になるが「ロードブレス」、「ダノンファラオ」、そして「船橋」の「カジノフォンテン」が後に続いた。

果たして、今年最初の国内G1タイトルを手にするのはどの馬か?

































































好スタートでハナを切った「カジノフォンテン」(4番人気、牡5歳、船橋・山下貴之厩舎)が最後の直線で後続を突き放し、好位から最後の直線で追い上げた2着の「オメガパフューム」(1番人気、牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎)に3馬身差を付けて逃げ切った。

昨年の「東京大賞典」で2着の雪辱を果たし、交流G1初制覇を飾った。

地方馬の同レース制覇は2011年の「フリオーソ」(船橋)以来で10年ぶり、中央との交流戦となった1996年以降では史上7頭目。

また、1番人気の「オメガパフューム」が2着に入った事で1番人気馬の連対は2004年から17年連続となった。

鞍上の「張田昂」騎手、管理する「山下貴之」調教師共に同レース初制覇。

「張田昂」騎手は2000年に「インテリパワー」で同レースを制した父の「張田京」元騎手(現調教師)との親子制覇となった。

3着に「ダノンファラオ」(3番人気、牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。

一方で「ロードブレス」(2番人気、牡5歳、栗東・奥村豊厩舎)は5着に敗れた。

結果はこちら

今年の「川崎記念」の馬券の売り上げ(売得金)は19億353万1300円(前年比140.5%)で昨年記録した売り上げレコードを更新。

更に「川崎競馬場」でのこれまでの1競走当たりの売り上げレコードも更新した(これまでの最高は2016年のJBCクラシックで16億1734万1100円)。