2018 チャンピオンズカップ 結果 秋のダート王に輝いたのは? | 趣味のブログ

趣味のブログ

競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

今週は秋のダート王決定戦「チャンピオンズカップ」。

今年は3年ぶりに海外馬1頭が参戦。

史上2頭目の2連覇を狙う「ゴールドドリーム」と最強ダート3歳馬「ルヴァンスレーヴ」であったが、残念ながら「ゴールドドリーム」が出走回避に。

G1馬6頭が揃う豪華メンバー15頭立てだったが、2016年から3年連続でフルゲート割れ(※1)となった。

※1:昨年は枠順確定時はフルゲートの16頭立てだったが、1頭が出走取消となった。

単勝は予想通り、「ルヴァンスレーヴ」が1.9倍と圧倒的な人気となったが、2番人気以降も人気が集まり、1番人気馬が1倍台前半で10倍未満が計4頭と珍しいケースとなった。

10倍以上20倍未満は1頭のみとなった。

果たして、秋のダート王に輝いたのはどの馬か?

※下にスクロールすると続きが読めます。











































































レースは「アンジュデジール」がハナを切り、「ルヴァンスレーヴ」、「ヒラボクタージュ」、「インカンテーション」、「サンライズソア」、「パヴェル」が続き、「ケイティブレイブ」は中団に位置取った。

最後の直線に入ると横に大きく広がった展開となり、内から「ルヴァンスレーヴ」が先に抜け出し、外から「サンライズソア」と最後方待機の「ウェスタールンド」が末脚を伸ばすが、「ルヴァンスレーヴ」が後続を寄せ付けず、そのまま先頭でゴールイン、2着に2馬身半差を付けた。

これで「ジャパンダートダービー」からG1・3連勝、通算4勝目。

JRA・G1はこれが初制覇。

同レースの3歳牝馬による制覇は2006年の「アロンダイト」以来、12年ぶり史上4頭目。

2014年からレース名、舞台が現在になってから、1番人気馬の勝利は今回が初めて。

そして、「マイルCS」から3週連続で3歳馬がG1を制した。

鞍上の「ミルコ・デムーロ」騎手は「チャンピオンズカップ」は2015年の「サンビスタ」以来、3年ぶり2勝目、G1は今年の「大阪杯」の「スワーヴリチャード」に続いて、今年2勝目、通算26勝目。

更に「秋華賞」から8週連続で外人騎手によるG1制覇となった。

管理する「萩原清」調教師は「チャンピオンズカップ」初制覇、G1は2009年の「皐月賞」の「ロジユニヴァース」以来、9年ぶり2勝目とした。

2着は「ウェスタールンド」(8番人気、栗東・佐々木昌三厩舎)、3着は「サンライズソア」(3番人気、栗東・河内洋厩舎)が入った。

今年の「JBCクラシック」を制し、G1連勝を狙った「ケイティブレイブ」(2番人気、栗東・杉山晴紀厩舎)は直線で伸びを欠き、11着に敗れた。

また、3年ぶりに参戦した海外馬「バヴェル」(7番人気、アメリカ・モラ厩舎)は直線で失速し、最下位の15着に破れた。

海外勢の優勝は2003年の「フリートストリートダンサー」が最後。

結果はこちら

今年の「チャンピオンズC」の馬券の売得金(売上げ)は146億1430万8400円(前年比103.1%)を記録した。

来週からG1の舞台は「阪神」へと移り、古場戦はひと段落して、2歳戦が始まる。

まずは、2歳女王決定戦「阪神JF」。

そして、海外では「香港国際競走」も待っている。

忙しくなりそうな、1週間になりそうだ。