本日(1日)の阪神12R(3歳以上1000万以下、ダート1400m、15頭立て)で「クリストフ・ルメール」騎手が「アディラート」(1番人気、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗し、勝利を収め、自身初のJRA年間200勝を達成した。
昨年は年間199勝で、あと1勝届かず記録達成を逃したが、今年は中央競馬開催1ヶ月を残しての記録更新とした。
JRA年間200勝達成は「武豊」騎手が2003年から2005年まで3年連続で達成して以来、13年ぶり史上2人目で通算4回目。
更に年間725鞍での達成は2005年の「武豊」騎手の783鞍を下回り、史上最少騎乗数となった。
因みにJRA年間最多勝利数は2005年に「武豊」騎手が樹立した212勝。
年間最多勝利数記録更新の期待も出て来た。
今週は騎乗予定だった「ゴールドドリーム」が回避した為、G1の騎乗が無くなった「ルメール」騎手。
果たして、12月28日(木)の年内中央競馬最終開催までに記録更新となるか?