先日、今年の「NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表されたが、予想通りだったって事もあれば、以外だったって事もあった。
さて・・・。
年末恒例の音楽の賞レース「日本レコード大賞」(レコ大)の各賞が今日、発表された。
今年は60回目の節目で平成最後となる。
まず、「優秀作品賞」は10作品が受賞、この中から今年の「日本レコード大賞」が年末の生放送中に決定する。
昨年に続き、連覇を狙う「乃木坂46」、大賞初受賞を目指す「欅坂46」、6年ぶりの受賞を狙う「AKB48」や「U.S.A.」が大ヒットし、16年ぶりに「NHK紅白歌合戦」の出場を果たした「DA PUMP」らが受賞した。
因みに「U.S.A.」は、同名のユーロビートのカバー曲。
外国人作曲の楽曲が同賞に選出されるのは、2004年(当時は「金賞」という名称)の「華原朋美」の「あなたがいれば」(作詞・作曲:カン・ヒョンミン)以来、14年ぶり。
もし、大賞に選ばれれば史上初となる。
一方、「新人賞」は4組が受賞、この中から「最優秀新人賞」が年末の生放送中に決定する。
各賞は以下の通り。
<優秀作品賞>
※作品名(曲名)後の括弧内は歌手名
アンビバレント(欅坂46)
いごっそ魂(三山ひろし)
Wake Me Up(TWICE)
サザンカ(SEKAI NO OWARI)
勝負の花道(氷川きよし)
シンクロニシティ(乃木坂46)
Teacher Teacher(AKB48)
Be Myself(三浦大知)
Bedtime Story(西野カナ)
U.S.A.(DA PUMP)
<最優秀歌唱賞>
MISIA
<新人賞>
STU48
辰巳ゆうと
Chuning Candy
BiSH
<最優秀アルバム賞>
※作品名後の括弧内は歌手名
BOOTLEG(米津玄師)
以上
その他の賞はこちら。
授賞式の模様は2018年12月30日(日)TBS系列で17:30から23:00まで生放送される。
尚、「最優秀歌唱賞」を受賞した「MISIA」は民放での歌披露はこれが初めてとなる。
1998年にブレイクした「つつみ込むように」以来、遂にテレビで見れる事に。