昨年(2017年)に史上24頭目の牝馬で「皐月賞」に挑んだ「ファンディーナ」が引退、繁殖入りする事が発表された。
「ファンディーナ」は昨年(2017年)の「フラワーC」で2着馬に5馬身を付ける圧勝を見せ、レースレコードで無敗の重賞制覇を達成。
「桜花賞」は中2週とレース間隔が狭い為、あえて牡馬を相手に「皐月賞」へと挑んだ。
牝馬でありながら1番人気に支持されるも7着に破れ、レースは3連単106万の大波乱に。
春はこのまま休養となった。
秋は「ローズS」(G2)で始動。
1番人気に支持されるも6着に敗れ、レースは3連単33万の大波乱に。
「秋華賞」は2番人気だが13着に大敗、12月にオープン「リゲルS」では3番人気ながらも9着と不振が続いた。
レース数日後の検査で右腸骨の骨折が判明、長期休養に入るも復帰を断念。
7月11日(水)付けで競走馬登録を抹消、生まれ故郷の北海道浦河町の「谷川牧場」で繁殖入りする事になった。
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