今年もまた、あなたのそして、私の夢が走ります。
来る、6月24日(土)「阪神競馬場」で行われる、中央競馬の上半期を締めくくるグランプリレース、第59回「宝塚記念」の出走メンバー、枠順が発表された。
G1馬5頭を含む16頭立てとなり、今年もフルゲートの18頭には満たなかった。
フルゲート割れは2008年から10年連続となった。
※2010年は枠順確定時点で18頭だったがその後、1頭が出走取消で17頭になった。
更に今年は香港から1頭が参戦。
「宝塚記念」の外国馬の参戦は1997年の「セトステイヤー」以来21年ぶり2頭目だ。
出走する主な馬の枠番を紹介していく。
2016年に「菊花賞」「有馬記念」とG1を連勝、翌年の「阪神大賞典」(G2)の勝利以降、成績が振るわなかったが、それでもファン投票1位に指示された「サトノダイヤモンド」2枠3番。
昨年(2017年)覇者で2013年、2014年と同レース史上初の連覇を果たした「ゴールドシップ」に次ぐ、史上2頭目の連覇を狙う「サトノクラウン」は5枠9番。
2016年の「秋華賞」、2017年の「ドバイターフ」を制覇し、2016年の「マリアライト」以来、2年ぶり史上4頭目の牝馬Vを目指す「ヴィブロス」は5枠10番。
1966年、1967年に同レースを連覇した、「内藤繁春」元騎手以来、51年ぶり史上2人目の連覇がかかる「ミルコ・デムーロ」を鞍上に迎えた、昨年の「菊花賞」馬の「キセキ」は8枠16番。
香港からの参戦で地元で2015年、2016年の年度代表馬に選ばれた「ワーザー」は7枠13番。
馬券は6月23日(土)より、全国JRA競馬場、ウインズ等の施設で発売される。