フランスが生んだ貴公子であるトーマス・エンコ | トーマス・エンコ [Thomas Enhco] 日本公式ブログ

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フランスJAZZ界が生んだ貴公子ピアニスト!トーマス・エンコのブログ

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■プロフィール■

1988年パリの音楽家一家に生まれる。3歳でヴァイオリンを始め、6歳からピアノも加えて、クラシックとジャズを同時に学んだ。幼い頃よりジャズや作曲に興味を持ち、6歳の時には初の作曲をしている。9歳で有名なディディエ・ロックウッド(violin)のグループに招かれ、アンティーブのジャズ・フェスティヴァルやシャンゼリゼ劇場でも演奏する機会を得る。12歳になるとディディエ氏が主催するCMDLに入学。フランスはもとより国際的に活躍するウイントン・マルサリス、マイケル・ブレッカーなどとの出会いや各地でのジャズ・フェスティヴァルでの経験がその才能を大きく花開かせた。2005年名門校、パリのコンセルバトヴァトワールに入学すると、同時にデビュー・アルバム「Esquisse」を発表。アルバムに参加しているピーター・アースキン(ds)はトーマスの最も良き応援者である。
2009年にはセカンド・アルバム「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」を日本のBlue in Green Labelより発売。2010年9月の東京JAZZ「TOKYO MARUNOUCHI JAZZ CIRCUIT 2010」にも出演。2011年2月、ZZJAPLUSレーベルより最新アルバム「ウィンドウ・アンド・レイン」を発売。現在、世界でのコンサート活動を意欲的に続けているが、その素晴らしい音楽表現力に加えて、甘いマスクは多くのファンを魅了。まさに、フランスが生んだ貴公子である。