ロブスター | Thomasの旅日記・写真

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カナダ・トロント郊外に住み、ヨーロッパ、カリブ海、日本と旅行をする旅日記。 特に美術館、博物館、教会、宮殿等をCanon EOS90D(一眼レフ)を肩に見て廻り、写真と記録。 カナダの生活・習慣・催し等も写真と共に。

家内は海老が好きで、海老を料理する事も多いし、

 

 

 

小型の海老だとシュリンプカクテルを買って来て、食べた後は料理に使う。 

 

 

前に書いた中国系のスーパーには大きな有頭海老もある。 二人共ロブスターは好物だが安い食材ではない。 550グラム程の小型を買うが、普通のスーパーでは1尾2200円はするが、大きいのだと4000円程もする。 

 

日本では伊勢海老が似ているが祝儀相場なのか、ロブスターよりかなり高い。 ロブスターには大きな爪があり、尾は筋肉質で伊勢海老より美味しいと思うのだが。 

 

カリブ海リゾートに行くとカリブ海ロブスターがあり、これがまさに伊勢海老。 四つ星以上のホテルだと、夕食には毎日の様に出る事もあり、嬉しい限り。 

 

 

 

40年程前まではレストランでロブスターを頼むを卵の入った雌が出る事も有ったが、以来全く見なくなった。 1ポンド(455グラム)以下の小型は禁漁なので、雌も禁漁になったのだろうと思った。 先週、ロブスターを2尾料理、色が真っ赤に綺麗になる。 

 

 

 

1尾見ると、尾の辺りに卵は一杯ある。 珍しいなと言いながら、もう1尾にも入って居ると、宝くじを買おうとと冗談を言っていると、本当に卵が一杯。 40年振りと珍しい。 規制があったのかどうなのか。 

 

ロブスターは大きな殻が残るが家内は殻を煮てスープの素を作り、食欲不振の折、私にその素でおじやを作る。 それが又美味しいし、食材の無駄を省いている。