家内は海老が好きで、海老を料理する事も多いし、
小型の海老だとシュリンプカクテルを買って来て、食べた後は料理に使う。
前に書いた中国系のスーパーには大きな有頭海老もある。 二人共ロブスターは好物だが安い食材ではない。 550グラム程の小型を買うが、普通のスーパーでは1尾2200円はするが、大きいのだと4000円程もする。
日本では伊勢海老が似ているが祝儀相場なのか、ロブスターよりかなり高い。 ロブスターには大きな爪があり、尾は筋肉質で伊勢海老より美味しいと思うのだが。
カリブ海リゾートに行くとカリブ海ロブスターがあり、これがまさに伊勢海老。 四つ星以上のホテルだと、夕食には毎日の様に出る事もあり、嬉しい限り。
40年程前まではレストランでロブスターを頼むを卵の入った雌が出る事も有ったが、以来全く見なくなった。 1ポンド(455グラム)以下の小型は禁漁なので、雌も禁漁になったのだろうと思った。 先週、ロブスターを2尾料理、色が真っ赤に綺麗になる。
1尾見ると、尾の辺りに卵は一杯ある。 珍しいなと言いながら、もう1尾にも入って居ると、宝くじを買おうとと冗談を言っていると、本当に卵が一杯。 40年振りと珍しい。 規制があったのかどうなのか。
ロブスターは大きな殻が残るが家内は殻を煮てスープの素を作り、食欲不振の折、私にその素でおじやを作る。 それが又美味しいし、食材の無駄を省いている。