冷暖房装置の傍には大きな湯沸かし器があり、いつも60リッター程の湯が80℃(設定出来る)に保たれ、シャワーや風呂、台所、洗面所の全ての所に湯を提供している。 これでも、続けて二人が風呂に入ると湯が足りなくなるが、シャワーだと大丈夫。
旅行で2週間程、家を開ける時には、設定温度を下げてガスを節約する。 その傍には軟水化装置がある。
日本の旅行者は外国では硬水だと気にされるが、硬水と軟水がある訳でなく、100のレベルがあり、硬水度50程だと日本にもある。 我が家の辺りは地下水を水道に使うので、多分硬水度80程度ではないだろうか。 湯沸かしや台所の水道の周りに白いミネラルが付くと水は硬水度50以上ではないだろうか。 それに石鹸の泡立ちも悪い。 その為に、カナダやアメリカでは硬水を軟水にする軟水化装置が地下室にあり、硬水のミネラルを取り除く砂の様な物質が入った筒があり、出て来る水は軟水だ。
だから我が家の場合、ポットや台所、シャワーヘッドには白いミネラルは付かないし、髪をシャンプーしても泡立ちは良い。