メキシコ・チチェン・イッツァ | Thomasの旅日記・写真

Thomasの旅日記・写真

カナダ・トロント郊外に住み、ヨーロッパ、カリブ海、日本と旅行をする旅日記。 特に美術館、博物館、教会、宮殿等をCanon EOS90D(一眼レフ)を肩に見て廻り、写真と記録。 カナダの生活・習慣・催し等も写真と共に。

この日はエクスカーション(小旅行)を予約したので、朝食後出かけた。 この日は、孫達と一緒に行った時でなく、別の機会に行った時の事である。 

 

近くのホテルをバスで予約客を集めて廻った後、高速道路を西に2時間程の旅。 

 

バスにはガイドが居て、途中説明してくれるが、彼はマヤ人、普通だと余り収入の良い仕事は少ないそうだが、彼は学校で同時に五か国語を習い、全てスムーズに話す。 英語で説明が有ったと思うと、独語、仏語を変わって行く。 見事だ。 

 

途中、高速を降りてマヤの村の土産物店により、チチェン・イッツァ遺跡に着く。 メインはメキシコのピラミッド、マヤのテンプル。 

 

 

 

春分秋分の日には、階段の傍に大きな蛇の形の影が出来るので、多くの人で賑わう。 このピラミッドを下から見た時も階段を登る時も急だとは思わなかったが、登って分かったが、上から見ると垂直に落ちている様に見えて、とても端に座る気にはならないだけでなく、

 

 

階段を下り始める第一歩は、足を踏み出すのが怖く、少し下りた所から上を見上げると確かに急だ。 今は登る事が出来なくなったと聞いた。 

 

 

所々にマヤの文字も有った。 

 

 

このピラミッドは二重になっていて、内部にある小さなピラミッドを見る事が出来るが、臭いので入るには勇気も居る。 

 

ピラミッドの上から見えていた、北の神殿。 

 

 

昼過ぎには近くのホテルのレストランでランチ。 メキシコでは有名なコロナビールも出る。 

 

 

帰路、途中でセノーテと呼ばれる地下の湧水の池の寄った。 透き通ったきれいな水でかなり深いが底まで見えた。